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九十九里での食事 [食事]

2007年3月10日
九十九里に行って来た。
今回はせっかくだから美味い物でも食べてこようとあらかじめ調査。
「九十九里 グルメ」などで検索してみると・・・やっぱりこのあたりはイワシばかりね。
イワシはもう食べ飽きた。何か面白い食い物は無いかと調べ続けて見つけたのが「すし源のばくだん丼」
こいつを食いに行ってみることにする。

県道30号線を北上、蓮沼海浜公園近くに目指す店はあった。

寿し源



時間はお昼前。開店直後のためか、店内には他に客がいなかった。
・・・というかこのあたりは海水浴シーズン以外いつも客は少ないのかも。
早速「ばくだん丼」とやらを頼んでみる。ところでなんで「ばくだん」なんだろう。
「ばくだん」の名がつけられた料理は他にもあるんだけど理由がよく分からない。
ちょっとだけ検索してみると一般的には主に「海の幸と納豆を混ぜたものを差す」らしい。
以前べのべのが食べた「ばくだん」にも確かに納豆が入っていた。

今回食べるここ「寿し源(すし源)」の「ばくだん」はそんじょそこらのばくだんとは違う。
店主のオリジナルらしい。
どんなものかというと・・・ウニ、イクラ、マグロのトロのすり身、トビコ、イカ、カイ、さらに卵黄を混ぜ合わせた豪華版。
キュウリとガリ、ワサビが添えられている。ちなみに納豆は入っていない。

お値段も一杯2600円となかなか。

ウニ!魚卵!卵黄!と、カロリーもコレステロールも恐ろしく高そうな予感。
まずは一口食べてみる。期待通りの濃厚な味。コッテリねっとり、旨みが口の中に広がる。
ウニの味、イクラの味、トビコの食感、そして卵黄のコク。素直に美味しい。
だが予想以上にパワフルで濃厚な味に正直おされ気味。
そこでワサビを少し多めに乗せて食べてみた。
多目のワサビと共にいただくと、きつすぎる濃厚な旨みをワサビの清涼感が抑えてくれる。
ウニやトロの脂分がワサビの辛さを包み込むからそれほど辛くも無い。
大変おいしゅうございました。

午後は釣り、の予定だったんだけど前日一睡も出来なかったせいで爆睡。
いつものパターンだなぁ。orz
目が覚めたら夜だった。・・・夕飯を食いに行こう。
なんか会席料理が食いたかったから東金の料理屋で予約しておいた。
ということで東金に向かう。

「寿司・和食・地魚料理 かのと亭」
今回、予約しておいたのは「料理長おまかせ会席」(要予約)
先付・前菜・お造り・煮物・焼物・揚物・肉料理・蒸物・食事・甘味のコースで一人前4000円。
割引クーポンがあったから3800円だった。

そこら辺のホテルで出る夕食とほとんど遜色ない内容。
量的にもお値段的にも手ごろで割りと満足。
まあ感動するほど美味しいわけじゃなかったけど十分十分。
ただいかにもインスタントなお吸物が出てきたところは多少減点。

一通り片づけると食事として太巻き、甘味にイチゴが出てきた。

太巻きはどこででも出てくるような普通の太巻き。
料理長コースならもう少し工夫してくれよって気はしたがまあしょうがないのかな。安いし。
イチゴは生クリームが添えられただけで何の工夫もなかったけど素材が良いので美味しかった。
イチゴなんて普段はまったく食べないからかえって新鮮だったりして。

通好みの一品なんかは出そうも無いけど、旅館で食べるような夕食をファミレス感覚で楽しめるのはいい感じかな。


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