お酒とか [日記・雑感]
また別のマッコリを見かけたので試しに買って飲んでみた。
今度のは草家と言う銘柄のマッコリ。よく振って飲んでみる。酸っぱい。そしてやはり薄い。
前回飲んだ米夢と比べて酸味が強い。米夢にあったような不思議な香りは無い。
正直、あまり美味しくない。マッコリでも銘柄によって味に差があるみたい。
米夢の方はもう一度飲んでみたいと思えたけどこちらはもう一度飲みたいとは思えなかった。
ちなみにこのマッコリにはリキュールの表示がされていた。
この草家も前回の米夢も原産国は韓国になっている。
韓国で製造したものを日本に輸入しているんだと思う。
そこでひとつ気づいたんだけど、どちらの瓶も蓋が異様に固く、蓋を開けるときに指を切りそうで難儀した。
日本で製造されている瓶であそこまで蓋が固いものはちょっとなかなか無いと思う。
韓国の人は指が強いのかな・・・女性にはつらいんじゃないかと思うのだけど。
今回もまたもう一種類、濁り酒を買ってきた。
田舎酒座のにごり酒「五郎八」
菊水酒造のちょっと変わった酒で分類上はリキュールになっている。
アルコール度数は21%と割と高め。
見た目はかなり濁りが強く、甘酒のように米の原形がまだ残ったままの沈殿物が沈んでいる。
原材料名には:雑酒・醸造アルコール・糖類・酸味料と書かれていて、色々添加された嗜好性の高い酒になっている。
一口飲んでみると炭酸が口の中を刺激する。発酵中に生じた炭酸ガスで微炭酸になっている。このピリピリ感が楽しい。そして沈殿物として残された米がネットリと甘く口に残る。
添加物で味が調整されたこの種の酒は日本酒としては邪道なのかもしれないけれど、純粋に美味しいと思う。
アルコール度数が高めだから誰にでも勧められるわけではないけれど、炭酸が効いていて面白い酒になっているのでもし興味がわいたら是非試して欲しい酒だ。
こういう酒も好きだなぁ。
コメント 0