群馬県 草津温泉に旅行 [旅行]
草津に一泊旅行
首都高、外環を抜けて関越は渋川伊香保ICで高速を降りる。
そこからは下道で草津を目指す。途中、道の駅おのこ、道の駅草津運動茶屋公園で休憩。
今回はPSP:MAPLUSの受信感度がイマイチ悪かった。
衛星をキャッチするまでにかなりの時間がかかった。
天気も悪くなかったし、接触も問題なし。何が原因で感度が悪くなっていたのか不明。
PSPの時間設定をネットできっちりあわせなければダメなんだろうか。
ちょうどお昼頃に草津に着いたので昼食を取れる食堂を捜す。
以前、草津を訪れた際に昼食を取った釜飯屋に行こうかとも思ったけど、結局目に止まった蕎麦屋に寄る事になった。
うどん そば処 眺庭庵 益成屋
新蕎麦が入ったばかりだと言うので地元で取れた山菜を使った山菜蕎麦をいただいた。
山椒系の香りが強い。意外とツユの味が濃くて美味しかった。
食事が済んだら志賀草津高原ルートを抜けて白根山を目指す。
峠道を登っていくと徐々に木々が紅葉に色づき始める。
さらに登ると硫黄臭が立ち込め、木は減り、低木や草ばかりの荒涼とした風景が広がりはじめた。
しばらく進むと白根山レストハウスが見えてきた。
ここに車を止めて、徒歩で湯釜まで坂を登って行く。
湯釜は非常に酸性度の高い湖で、その酸度の高さは世界でもトップクラスらしい。
PH度は1.2。もちろん魚なんて住めない。もし人間が落ちたら・・・死ぬんじゃないかな。
そんな恐ろしさを秘めた乳青色の湖面がとても美しかった。
湯釜のすぐ隣、レストハウスと高原ルートをはさんで反対側にはもう一つの池がある。
上信越高原国立公園、草津白根山弓池園地
こちらは池のほとりに遊歩道が出来ていて、すぐ近くを散策できるようになっている。
白根山を堪能したらもと来た道を引き返して草津へ戻る。
西ノ河原温泉の裏手にある釣堀で岩魚の塩焼きを食べていく。
一匹1000円・・・のところ、少々岩魚が小さいと言うことで800円に負けてもらった。
正直魚が小さすぎたがそれなりに美味しかった。
次いで草津の中心、湯畑に向かう。湯畑直近の有料駐車場に車を止める。
どこの温泉街でもそうだけど中心地は狭く車で乗り入れるのはなかなか大変。
ここは草津でも有数の源泉で湧出量は毎分400~600リットル。凄い。温度は摂氏60度。
湧き出した温泉はたくさんの木桶で冷やされ、湯の花が採られている。
湯の花は今でも入浴剤として利用されているらしい。
湯の花を採るので湯の畑、つまり湯畑。
湯畑のすぐ横に足湯、手湯場があったので少し使っていく。
直前に中国人観光客の団体が陣取っていてなかなか席が空かなかった。
最近はどこに行っても中国人観光客の姿を目にする。
どうも我々とは常識やモラルに大きな隔たりがあるようで・・・正直煙たい。
足湯で温まったらそろそろホテルに向かう。
今回の宿泊ホテル、草津ナウリゾートホテルは湯畑から車で数分のところにあった。
部屋はベッドのある和洋室。和洋室は滅多に利用しないのでなんとなく狭く感じる。
実際には6畳の和間+ベッド二つ分のスペースがあるのだから広さ的にはそう狭くないのだが・・・。
夕食はバイキングスタイル。驚くほど美味くもなく、嘆くほど不味くもなく。
どうもバイキングスタイルってのはつまらないので性に合わない。
風呂は内湯の中に複数の湯船があり、「温泉」と立て札のある浴槽にはガッチリと温泉成分がこびりついていた。
「真湯」と立て札の置かれた浴槽は真水を加温しているんだろう。
露天の方は「温泉+真湯」とあり、温泉に加水して薄めているものと思われる。
顔を洗っているときにピリピリと肌が痛くなったので温泉成分は結構強いのかもしれない。
今回は写真は撮れなかった。
明けて翌日、10月10日。
朝食もバイキング。つまらない。適当に選んでとっとと済ます。
9時過ぎにホテルをチェックアウトし、すぐ近くの西ノ河原温泉へと向かう。
ここの源泉も膨大な湧出量を誇り、広々とした露天風呂が楽しめる。
以前は川の下手にある有料駐車場に車を止めて川を登って行ったが、今回は川の上流の無料駐車場に車を止めて温泉まで降りていくことにした。
残念ながら他に客がいたので写真撮影は難しい。それでも入り口付近からなんとか一枚、記念におさめておいた。
温泉を出たら次は土産を確保。
以前にも訪れたことのある、浅間酒造観光センターへと車を向かわせた。
ここは広い駐車場を持つ大型の土産センターで、主に清酒などの地酒を販売している。
ここで何種類か日本酒を買い込んでから関越方向へ車を走らせた。
関越まではかなりの距離がある。下道をダラダラと走り続け、昼近くになったころに道の駅こもちで休憩。
ここでのパンフレットで鮎料理専門店なる店を見つける。これは是非行かねばなるまい。
国道17号線を北上すること10数分。目的の店をせっかく見つけたというのに店がつぶれている。
ほんの2週間くらい前に店は閉まってしまったらしい。非常に、非常に残念。
仕方がないので関越自動車道に乗り、上里SAで昼食をとった。
その後、いつもの如く花園に立ち寄り、例のものをたっぷり買ってから東京へと帰ってきた。
首都高、外環を抜けて関越は渋川伊香保ICで高速を降りる。
そこからは下道で草津を目指す。途中、道の駅おのこ、道の駅草津運動茶屋公園で休憩。
今回はPSP:MAPLUSの受信感度がイマイチ悪かった。
衛星をキャッチするまでにかなりの時間がかかった。
天気も悪くなかったし、接触も問題なし。何が原因で感度が悪くなっていたのか不明。
PSPの時間設定をネットできっちりあわせなければダメなんだろうか。
ちょうどお昼頃に草津に着いたので昼食を取れる食堂を捜す。
以前、草津を訪れた際に昼食を取った釜飯屋に行こうかとも思ったけど、結局目に止まった蕎麦屋に寄る事になった。
うどん そば処 眺庭庵 益成屋
新蕎麦が入ったばかりだと言うので地元で取れた山菜を使った山菜蕎麦をいただいた。
山椒系の香りが強い。意外とツユの味が濃くて美味しかった。
食事が済んだら志賀草津高原ルートを抜けて白根山を目指す。
峠道を登っていくと徐々に木々が紅葉に色づき始める。
さらに登ると硫黄臭が立ち込め、木は減り、低木や草ばかりの荒涼とした風景が広がりはじめた。
しばらく進むと白根山レストハウスが見えてきた。
ここに車を止めて、徒歩で湯釜まで坂を登って行く。
湯釜は非常に酸性度の高い湖で、その酸度の高さは世界でもトップクラスらしい。
PH度は1.2。もちろん魚なんて住めない。もし人間が落ちたら・・・死ぬんじゃないかな。
そんな恐ろしさを秘めた乳青色の湖面がとても美しかった。
湯釜のすぐ隣、レストハウスと高原ルートをはさんで反対側にはもう一つの池がある。
上信越高原国立公園、草津白根山弓池園地
こちらは池のほとりに遊歩道が出来ていて、すぐ近くを散策できるようになっている。
白根山を堪能したらもと来た道を引き返して草津へ戻る。
西ノ河原温泉の裏手にある釣堀で岩魚の塩焼きを食べていく。
一匹1000円・・・のところ、少々岩魚が小さいと言うことで800円に負けてもらった。
正直魚が小さすぎたがそれなりに美味しかった。
次いで草津の中心、湯畑に向かう。湯畑直近の有料駐車場に車を止める。
どこの温泉街でもそうだけど中心地は狭く車で乗り入れるのはなかなか大変。
ここは草津でも有数の源泉で湧出量は毎分400~600リットル。凄い。温度は摂氏60度。
湧き出した温泉はたくさんの木桶で冷やされ、湯の花が採られている。
湯の花は今でも入浴剤として利用されているらしい。
湯の花を採るので湯の畑、つまり湯畑。
湯畑のすぐ横に足湯、手湯場があったので少し使っていく。
直前に中国人観光客の団体が陣取っていてなかなか席が空かなかった。
最近はどこに行っても中国人観光客の姿を目にする。
どうも我々とは常識やモラルに大きな隔たりがあるようで・・・正直煙たい。
足湯で温まったらそろそろホテルに向かう。
今回の宿泊ホテル、草津ナウリゾートホテルは湯畑から車で数分のところにあった。
部屋はベッドのある和洋室。和洋室は滅多に利用しないのでなんとなく狭く感じる。
実際には6畳の和間+ベッド二つ分のスペースがあるのだから広さ的にはそう狭くないのだが・・・。
夕食はバイキングスタイル。驚くほど美味くもなく、嘆くほど不味くもなく。
どうもバイキングスタイルってのはつまらないので性に合わない。
風呂は内湯の中に複数の湯船があり、「温泉」と立て札のある浴槽にはガッチリと温泉成分がこびりついていた。
「真湯」と立て札の置かれた浴槽は真水を加温しているんだろう。
露天の方は「温泉+真湯」とあり、温泉に加水して薄めているものと思われる。
顔を洗っているときにピリピリと肌が痛くなったので温泉成分は結構強いのかもしれない。
今回は写真は撮れなかった。
明けて翌日、10月10日。
朝食もバイキング。つまらない。適当に選んでとっとと済ます。
9時過ぎにホテルをチェックアウトし、すぐ近くの西ノ河原温泉へと向かう。
ここの源泉も膨大な湧出量を誇り、広々とした露天風呂が楽しめる。
以前は川の下手にある有料駐車場に車を止めて川を登って行ったが、今回は川の上流の無料駐車場に車を止めて温泉まで降りていくことにした。
残念ながら他に客がいたので写真撮影は難しい。それでも入り口付近からなんとか一枚、記念におさめておいた。
温泉を出たら次は土産を確保。
以前にも訪れたことのある、浅間酒造観光センターへと車を向かわせた。
ここは広い駐車場を持つ大型の土産センターで、主に清酒などの地酒を販売している。
ここで何種類か日本酒を買い込んでから関越方向へ車を走らせた。
関越まではかなりの距離がある。下道をダラダラと走り続け、昼近くになったころに道の駅こもちで休憩。
ここでのパンフレットで鮎料理専門店なる店を見つける。これは是非行かねばなるまい。
国道17号線を北上すること10数分。目的の店をせっかく見つけたというのに店がつぶれている。
ほんの2週間くらい前に店は閉まってしまったらしい。非常に、非常に残念。
仕方がないので関越自動車道に乗り、上里SAで昼食をとった。
その後、いつもの如く花園に立ち寄り、例のものをたっぷり買ってから東京へと帰ってきた。
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