SSブログ

胃カメラ検査、異常なし [日記・雑感]

30日に大学病院で胃カメラ検査とエコー検査をやってきた。
いつも混んでる病院で、その日も予約時間からずいぶん待たされた。
3度目とはいえ胃カメラ検査のプレッシャーは強い。待合室で待たされている時間が一番辛かった。

まずはエコー検査から。前回、別の医院で受けたときよりもたっぷり時間をかけて入念に検査してくれた。
前回は仰向け状態で腹部を調べただけだったのに、今回はそれプラス左向き、右向き、座った体勢と色々な姿勢でじっくり検査。時間的にも前回の2倍から3倍くらいかけて見てくれた。

次にいよいよ胃カメラ。今回も経鼻内視鏡を選択。前回は口にも麻酔をしたけど今回は鼻にのみ、麻酔の種類も一種類だけだったから麻酔自体は前回よりも楽だった。
「それではベッドを持ち上げますね」と女医が言って電動でベッドの高さを上げ始める。
ところがベッドの端が近くの医療器具に引っかかっている。
「あの・・・ベッド引っかかってますよ・・・?」
と言ってみたがときすでに遅く、盛大な音を立ててひっくり返る医療器具。
あわてて駆けつけてくる医師たち・・・大丈夫なのか?

手際に一抹の不安を感じつつも、いよいよ鼻から胃カメラが入ってくる。
鼻の奥を過ぎるときはやはり若干の痛みを感じる。胃カメラが喉の辺りに達したとき、強烈な嘔吐反射に襲われた。
「おおおおぅぇ・・・おぅえ」と二度ほど強い吐き気に襲われたがその後は何とかするする奥に入っていった。
やっぱり胃カメラはきついなぁ・・しんどいぜ・・・などと考えながら呼吸を整える。
カメラが胃を過ぎ、十二指腸に届いたあたりで女医の動きが止まる。
「うーん・・・これ、ポリープかなぁ・・・わかりづらいなぁ・・・」
え!?ぽぽぽポリープですか?マジで!?
「どうでしょう?これポリープですかね?」
と後ろで控えていた他の医師に問いかける女医。
「え?違うでしょう。これはポリープじゃないよ」
「そうですか?違いますかね・・わかりづらいですね・・・」
「違う違う、ぜんぜん違う」

・・・嫌な会話だ。
「今、十二指腸の一番奥を見ているんですがちょっと荒れてるようですね」
などと言いながらさらに時間をかけてチェックをする。結局、組織採取も無しに検査は終了。

さらにひたすら待たされてようやく診察。先ほどの検査の結果を確認する。
まずエコー検査はまったく異常なし。膵臓の血液検査でも異常は見つからなかった。
大学病院の先生いわく、膵炎は心配しなくても良さそうだとのこと。これは嬉しい。
あれだけ時間をかけて入念に検査をしたにもかかわらず異常が見つからなかったということは、改めて胆嚢や肝臓、腎臓、脾臓あたりにも異常は無いと思って良さそう。
それから胃カメラ検査の結果。食道、胃にはまったく異常なし。萎縮性胃炎や逆流性食道炎についても聞いてみたが今回の検査ではその兆候は見られなかったとのこと。これも嬉しい。
ただ十二指腸が若干荒れていたそうだ。写真を見せてもらったが確かに赤い斑点が浮いている。でもそうたいした炎症ではなさそう。
実際問題、初めの胃痛のときから二ヶ月以上が経過し、現時点では自覚症状もほとんどなくなっていたのだから検査で異常が出ないのはある程度予想していた。
「体に大きな異常が無い」ということを確認するための検査だったのだから今回の検査はやってよかったと思う。正直、大いに安心できた。

背中の痛みに関しては大体治まってきてはいるが、再び出るようなら今度は整形外科に行ってみようと思う。
それにしても大学病院ってのはやはり色々な問題があるなぁ。
エコー検査、内視鏡、診察をする医師がそれぞれ別人ってのもどうかと思う。
まあ分担しなければ大量の患者をさばけないのはわかるんだけれども・・・。
あと内視鏡を担当した女医さん、まだまだ修行中っぽかった。大学病院って医師のトレーニングの場になっているってのは本当なんだよね。親知らずを抜いたときもひどい目にあったし・・。

ともあれ、今度こそ大きな病気はないと確認できて安心した。
ずいぶん体重も体力も落ちてしまったから元に戻すのは大変だけど、これ以上悪くならないのなら時間をかけてゆっくり取り戻せばいい。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

最近の出来事をつらつらと・・・ [日記・雑感]

特にネタは無いけどなんか日記っぽく書いとく。とりあえず体調は徐々に良くなってきてはいる。
背中の痛みはたまに感じるけどほとんど無くなってきたかな。
喉の違和感もまだしつこく残ってるけどだいぶ薄くなってきた。でも残ってる。
検査は五日後・・いや今からだと四日後になるのかな。
内視鏡検査も前回が楽だったからそれほどプレッシャーは無い。
体調も良くなってきてはいるからそう悪い結果も出ないだろうと楽観的。

話は変わって。先日、母がノートパソコンを買った。
どれを買えばいいかわからないから適当なものを選んでくれと言われたのでずいぶん迷ったが結局NEC製Lavieの2007年秋モデルを在庫処分セールで買っておいた。
今、家電店で手に入るノートPCは基本的に全てvista搭載になっている。
そのほとんどがメモリを1GBしか搭載しておらず、店側は2GBへのアップグレードを推奨。
この春から登場するモデルでは標準で2GB搭載しているものが多いようだ。
今回、初めてvistaをいじって見たわけだけどこれが非常に使いづらい。
メモリが足らず動作が重いこともあるが、それ以上にXP以前とインターフェイスがまるで変わってしまい、操作に手間取る。
XP以前で使っていたフリーソフトも一部使えなくなっていて、デメリットばかりが目立った。
あえて言うがvistaはやはり不必要。少なくとも現状で手に入れるべきOSとは思えない。
家電店でノートPCを購入する場合、vista以外に選択肢がないというのは酷い罠だと思う。

加えて久々のメーカー製パソコンと言うことで余計なソフトがたくさん入っていて煩わしい。
やはりPCはBTOや自作で組んでOSも一から自分で設定した方が使いやすいと思う。
ところで先日発注したべのべの用のBTOPCだが、若干のトラブルはあったものの今日(既に昨日)発送の連絡が届いた。
(日付が変わったので)今日中には恐らく届くのではないかと期待。
届いたら届いたで各種設定に追われることになるんだけど・・・。

あと先日、ノートPCを買ったついでに自分用のデジカメを新しく購入した。
それまで使っていたデジカメはフジフィルムのファインピクス40i。これはもう相当古い。
新しく買ったのはキャノンのIXYデジタル10。YAMADAで20000円ちょいで売ってたので衝動買い。
実はこのデジカメ、母が同じものを持っている。
べのべのも拝借して使ったことがあるので使用感を承知した上での購入。
この値段でこれだけのデジカメが手に入るなら十分お買い得だったと思う。

さらについでに最近のゲーム事情について。
ベルウィックサーガ PlayStation 2 the Bestちょっと前まではまっていたのがPS2用ソフトのベルウィックサーガ。
これはティアリングサーガシリーズ2作目のソフトで元をたどればファイアーエムブレムの流れをくんでいる。
命中率が極端に低かったりユニットがやたらと弱かったりイベントが確率に影響されたりと著しくバランスの悪いシミュレーションRPGだけど、その理不尽さがゲーマーのマゾ心を刺激しついつい情熱を注いでしまうスルメゲーになっている。
合わない人には救いようの無いクソゲーになるんだろうけど、一度はまると意地でも攻略してやろうと言う気にさせられる妙な魅力を持ったゲームだ。
ウェブで攻略情報を熟読しながら作業的にプレイし続けられる人にはオススメ。
べのべのはその手のゲームが時々やりたくなる。
でもすぐ飽きる。途中までは面白かったんだけど攻略情報を調べながらプレイさせられるのに疲れてしまい、今は休憩。このまま放置になっちゃうかも。

その後、ふと思い立ってWii用ソフトのバイオハザード4を買ってきた。
バイオハザード4 Wiiエディション最初にプレイした時はその操作のし難さに閉口。正直、即売ろうとまで思った。
確かにリモコンによる銃撃は面白いんだけど圧倒的に視界が悪い。
自分の周囲が確認できず、見えないところから攻撃されるストレスにイライライライラ。
だけど我慢してもう少しプレイし続けてみたらだんだん慣れてきた。
視界の悪さは相変わらずだけど、常に敵を視界内に納めるよううまく立ち回れるようになるとストレスはだいぶ減った。
そうなるとやはり天下のバイオハザードシリーズ、面白い。
ただ従来のサードパーソンビューではなくファーストパーソンビューになっているので目が疲れる。
べのべのはかなり3D酔いする性質なのでFPSはつらすぎる。
不思議なことにバイオハザード4では今のところ酷い3D酔いにはならずに済んでいるけれど・・・何故酔わないのか不思議。

えー、それからもうすぐ発売されるPS3用ソフトのディスガイア3を予約、購入予定。
魔界戦記ディスガイア3(通常版)ディスガイアは前作、前々作ともにプレイし、どちらもかなり好きなタイトル。
日本一ソフトウェアのゲームは他にも色々プレイしているけどこのディスガイアシリーズは特に好きなシリーズ。
なので今度の3も非常に楽しみ。


 

さらに、これは発売がだいぶ先になるけれどPS3用ソフトの戦場のヴァルキュリアを先ほどamazonで予約しておいた。
戦場のヴァルキュリア(通常版)このソフトについてはまだまだ未知数だけど、サクラ大戦シリーズが結構好きだったから何気に期待している。
この手のソフトをプレイするのは久しぶりだし、面白いものに仕上がっているといいなぁ。

 


 

ところで来月にSo-Netのブログがリニューアルするらしい。
今のシステムは使い慣れてはいるけれど不満も多い。
最近プロバイダをBIGLOBEに変えたからBIGLOBEのブログやアルバムも弄ってみたんだけど、正直あちらの方が使い勝手も昨日も優れているような気がする。
使い慣れている、と言う理由だけでSo-Netのブログを続けてはいるが・・・今度のリニューアルでもう少しマシになるんだろうか。
今回は長くなったけどこんなところかな


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

やりなおし・・・ [日記・雑感]

相変わらず病気がネタになってしまう。
前回記事を書いた時にはだいぶ体調が良くなったと思っていたが、その二日後くらいからまた背中の痛みが出始めたので一応医者に行った。
その時、喉の不快感についても伝えたんだけどいかにも「気にしすぎるな」と言う感じでいまいち相手にされなかった。
「食道炎の可能性もあるのでは?」と聞くと(またこいつはネットでいらん知識を拾ってきやがって・・・考えすぎなんだよ)とでも言いたげな口ぶりで「喉に魚の骨でも刺さったんじゃない?」と言う対応だった。
「あなたの年なら食道裂口の括約筋がまだしっかりしているから逆流性食道炎は考えなくても良い」とも言われた。
それを言うなら萎縮性胃炎だってべのべのの年では通常では考えにくい。
いまさら「若いから気にするな」と言われても納得できるものではない。
とりあえず今の薬で様子を見ろということで帰されてしまった。

それから5日ほど。喉の違和感は徐々に改善しつつあるが相変わらず背中に痛みが出る。
はっきり症状が悪化したわけではないがなかなか症状がなくならないので結局最初に診察された大学病院に今日もう一度行って来た。
結局、内視鏡からエコーから血液検査から全部やりなおし。30日に予約を取ってきた。

大学病院の先生に相談してみたところ、この大学病院でも鼻からの胃カメラはやっているらしい。
(前に言ってくれれば良かったのに・・・)
回り道をして時間とお金を無駄にしただけだった・・・・。
まあしょうがないから腰をすえて検査をし、原因がどこにあるのか調べてもらおうと思う。
今度の検査でたいした異常が見つからないなら整形外科で背骨の歪みなんかを調べてもらうことになるかなー。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

体調についてもう少し記録しておく [日記・雑感]

年明け、1日以降は胃痛も背部痛もほとんどなくなった。
極希に若干の痛みが鳩尾や背中に出ることもあるけど以前のような強い痛み、しつこい痛みを感じることはなくなった。
実のところ、もう丸二日以上、薬も飲んでいない。
あと残っているのは喉の不快感だけ。その不快感も昨日に比べればだいぶマシだし、この記事を書いている今現在に限って言えばしつこく続いていた不快感はほとんど消えている。
一晩眠って、目が覚めてからもう少し良くなるのか、悪くなるのかはまだわからないけれど・・・。

正月は多少酒も飲んだし、贅沢な食べ物も食べた。
おせち料理も結構いただいたし、本当に膵臓が悪いのならもっと痛んでも良さそうな気がする。
やっぱり慢性膵炎ではないのかな?
医者の診断でも可能性があるってだけではっきりそうだと言われたわけじゃないし。

今改めて振り返ってみると、全ての原因は食道にあるんじゃないかという気がする。
もちろん、逆流性食道炎だ。
今回の胃カメラ検査の時は特に食道で炎症を起こしているなどの指摘は受けなかったけれど、やっぱり諸悪の根源は逆流性食道炎と食道裂口ヘルニアなんじゃないかと言う気がしてきた。
食生活的にも生活態度的にも逆流性食道炎になる因子は大いにあるし、実際最初の胃カメラ検査の時は逆流性食道炎と胃の食道ヘルニアを指摘された。

喉に痛みや違和感が出るのも、食道の炎症や胃酸の逆流が喉にまで影響していると考えれば納得しやすい。
また、喉付近の痛みと背中の痛みがリンクしているような気もする。
背中の痛みも、鳩尾の引きつるような痛みも、全て食道炎が引き起こしているんじゃないだろうか。

このまま症状が治まるようなら十中八九、原因は食道炎にあると見て、食道炎を起こさないような生活態度を心がけようと思う。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

ただの日記 [日記・雑感]

PCの代金を銀行で振り込んできたが、時間的に明日の扱いになるらしい。
明日から7営業日って言うと来週の金曜かな?
金土は出かける予定だから・・・再配達なら土日、でも再来週の月曜以降って思っておいた方が良さそう。
PCが届けばデータの入れ替えやらソフトの入れ替えやら設定やら面倒くさい作業に追われることになる。
・・・とりあえず忘れとこう。

体調について。
体重の減少は比較的安定していたけど、今日は最低値タイ記録。
12月30日の数値と同じだから少し増えてまた元に戻ったってだけだけど。
今日はほとんど食べてないし、まあ当然かも。これ以上減らなければ気にすることはない。

胃炎を起こしてあと一週間ほどで二ヶ月になる。
胃痛は治まったし背中の痛みも消え、だいぶ体調は良くなった。
今気になるのは喉の違和感ぐらい。これがそこそこしつこい。
きっかけは12月12日の胃カメラ検査じゃないかと思うんだけど・・・。
あの時は特に喉の痛みなんて感じなかったけど、原因があるなら胃カメラ検査の時に喉を傷つけたか、逆流した胃酸で喉が焼かれたかぐらいしか思い浮かばないからなぁ。

初めに違和感を覚えたのは12月21日の旅行中、何かしゃべると若干、喉に痛みを感じるというものだった。
その後しばらくはたいしたことがなかったけど、25日の夜から不快感が出るようになった。
喉に何か絡まったような、引っかかったような不快感だったと思う。
たしか・・以前にも似たような不快感は感じたことがあったように思う。やっぱり胃酸の逆流のせいか?
その後、年明けしても喉の違和感、異物感はダラダラと続いてた。
痰が絡まるような、絡まった痰が飲み込めないような不快感。
それが収まってきたかな・・なんて思ってたら7日、8日あたりから食べたものが喉に引っかかってるような不快感に変わった。
喉の奥にご飯の味が残ってる、食べたものの味、匂いが喉の入り口のところに引っかかってる、そんな感じ。
イメージとしては、喉に憩室でも出来てそこに食べ物が引っかかってるんじゃないか?あくまでもイメージだけど。
食べ物を飲み込む時に若干痛みを感じることもあるけど、たいしたことはない。
そんなこんなで本日9日もまだ喉の違和感は続いてる。医者に行くほどはっきりとした症状じゃないからまだ様子を見ている段階だけど、ホントしつこい・・・。
明日にも治りそうな気はするんだけどなぁ。

前に書いたかもしれないけど胃痛が起きてから1ヵ月足らずで体重が6kbぐらい落ちた。
でも体力が極端に落ちたわけじゃないから、階段上り下りや徒歩での移動中には体の軽さを実感する。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

BTOパソコン ポチッちゃった [日記・雑感]

このたび、パソコンを新しく購入することになった。
丸ごと新しくするのは・・・3年ぶりかな。
前回はドスパラのBTOでPrimeシリーズってのを10万前後で購入したと思う。
今回もあちこちのBTOサイトで見積もってみたけどやっぱりドスパラが安かった。
ただドスパラはパーツの細かい仕様やメーカーが不明だったからパス。
特にHDDのキャッシュ量がわからない点やDVDドライブをメーカーで選べない点なんかが気になった。

てなわけで今回はストームってところで最終的に注文。

CPU:Core 2 Duo E6750(Dual-Core 2.66GHz FSB1333 L2:4MB VT)+静音CPUFAN
メモリ:DDR2 SDRAM 2GB(1GBx2) PC2-6400
M/B:ECS P35T-A(Intel P35 + ICH9DH GbLAN)
VGA:GeForce 8600GT 256MB PCI-Express x16 [DVIx2/TV-OUT]
HDD:HGST Ultrastar A7K1000 HUA721050KLA330(500GB SATAII 7200rpm 32MB)
DVD:Pioneer DVR-215BK(前面黒 S-ATA DVD±R/DL/DVD±R/±RW/-RAM ソフト付)
FDD:Mitsumi FA405M3(B)(前面ブラック/16メディアカードリーダー)
電源:500w静音
OS: Windows XP Home SP2 DSP版

主な構成はこんな感じかな。これで送料、税込みで\119228。
予算が12万だったから代引きで注文すると予算オーバー・・・。
面倒くさいけど銀行振り込みにした。これならたぶん手数料入れても12万以内で収まると思う。

ちなみにドスパラならCPUをさらに上位のE6850に出来たけどHDDやDVDドライブの詳細がわからないのがね。
HDDは容量が同じでもBTOサイトによって8MB、16MB、32MBとキャッシュ量に差があった。
キャッシュ量を明示してないところは性能低いんじゃないかな?なんて思っちゃったりなんかして。
回転数はどこも7200rpmが基本。上位は10000rpmだけど別にそこまで速くなくていい。
ただHGSTってIBMだよね。これまでIBM製のHDD、いくつも壊してるんだよなぁ。
ウェブではHGSTのHDDってそれなりに評価が高いみたいだけど、個人的には地雷臭を感じる。
出来ればSeagateにしたかったけど500GB容量のが無かった・・・。
DVDドライブはこれまでNEC製をよく使ってきたが毎度調子が悪くなってた。
そんな中、一番最初に買った割りにいまだに生き残ってるのがパイオニア製。
と言うことで今回は特にパイオニア製を探して選んでみた。

OSについては・・特にVistaの必要性を感じない。
ウェブでの評判もいまいちだし、わざわざVistaに変えて重くするより使い慣れたXPの方がいいだろってことでXPに。
本当は今使ってるPCからOSを削除して入れ替えてもいいんだけど、まだ使うかもしれないしどうせだからOSも追加購入。
ME以前なら1つのOSを複数台のPCで使いまわせたんだけど・・・アクティベーションは不便だねぇ。
抜け道は色々あるんだろうけど、なんか気分良くないしね。

ここらで、現在使用中のPCの構成なんかを。
CPU:AMD Sempron 2600+
M/B:BIOSTAR M7VIG400
メモリ:DDR SDRAM 512MB(PC2700/CL2.5)
HDD:日立製160GB 7200rpm 2MB
DVD:NEC製スーパーマルチ

こんな感じかな。
あとカノープスのMTVX2004HFってキャプチャボードを同時に購入。
発売したばかりだったからこれだけで30000前後したんじゃないかな?
こいつのおかげでCPUなんかのグレードがだいぶ低くなった。

Senmpronと言えばAMDの下位モデル。周波数は1.83Ghzくらい。
下位モデルは上位モデルと比べると同一レベルの周波数でも性能は半分以下、なんて言われるから相当低いんだろうと思う。
それでもこの機種を買う前に使っていたPCは・・・たぶん1Ghzに満たないペンティアム3あたりだったと思うし、OSもMEからXPに乗り換えた時だったから劇的に性能は向上した。

今回は最上位ではないものの、Core2 Duoの中ではかなり上位のE6750。デュアルコアで2.66Ghzですか。
すでにもう異次元の性能なんですが。PC性能の上がり方は凄いねぇ。
最近ではクァッドコア?なんてのも出てるそうで。まあ定評があり安定してそうなCore 2 Duoにしておいたんだけど。
メモリもDDR SDRAM 512MBからDDR2 SDRAM 2GBへパワーアップ。
単純に容量だけじゃなくメモリの規格自体も上がってる。
HDDも今使用してるIDEで2MBキャッシュからS-ATA2の32MBキャッシュへ。
それで使用OSは今と変わらないXPのままなんだからPC性能の向上を結構体感できるのではないかとヒソカに期待。

ちなみに今回、予算に余裕があったのではじめてグラフィックボードを搭載してみた。
元々べのべのはPCではゲームをやらない。
特にFPS系のゲームはやらないからグラフィックボードとはトコトン縁が無かった。
今回だって別に必要なかったんだけど・・・流れ的になんとなく外す気がなくなってしまって・・・。
正直、GF8600GTがどれほどのものなのかよくわからない。
色々見た限りこれより上の性能のものは流石に必要ないし、エントリーモデルとしては必要十分、値段も手頃ってことで組み込んでおいたけど・・・活かす機会が有るのか無いのか。
まあゲーム目的以外でも役には立つみたいだから有って困ることも無いんだろうけど。
これを外してもっと上のCPUを積むよりは、今のCPUでそこそこのグラフィックボードを積んでおいた方が色々できて汎用性は上がるんじゃないかと。

あと、今使ってるPCが結構うるさかったから今回は静音にちょっとだけ意識を傾けた。
と言っても徹底的に静音化したわけじゃなく、BTOで静音をうたってるパーツを選んでみたってだけだけど。
今のPCより静かならそれでいい。

納期は7営業日ってことだけどまだ振り込んでないし到着は来週半ばを過ぎそうかな。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

胃痛:組織検査結果 [日記・雑感]

そろそろ組織検査の結果が出ているだろうと言うことでまた医者に行ってきた。
組織検査の結果は、特に問題なし。
説明でよくわからない部分もあったがガン等の深刻な病変は無かったんだと思う。
ついでに最近また注目されているピロリ菌の検査もしていたらしいが、これも陰性。
そうか、ピロリ菌もいなかったのか・・・・。なんか逆にガッカリ。
胃炎の原因がピロリ菌なら除菌すれば良くなるかも、なんて思ってたのにピロリがいないなら結局原因不明ってことになってしまう。
「症状はあるのに原因がハッキリしない」
こういう状態が一番苦手だ。

最近の症状を告げると、やっぱり慢性膵炎の可能性があるとのことだった。
胃炎の程度は胃カメラで見た限りそう酷いものではないらしい。
それでも主に背中に痛みが出ているなら、慢性膵炎を疑った方が良いらしい。

「慢性膵炎だ、と言うわけではない。慢性膵炎の可能性があるということです」
医者はこういう言い方をしていた。

今日はこれからの治療方針や慢性膵炎について色々と医者と話し合ってきた。
基本的には丁寧な説明を心がけてくれる先生で、患者にわかりやすく説明しようと努めているのが伝わってきた。
ただべのべのの認識とズレがあるところもあり、少々意見が対立した。
まず、あの先生はネットの情報を頭ごなしに否定する。
ネットの情報はあてにならないから信用するな、あなたがネットで調べた情報は間違いだらけだから信じちゃいけない、とこう来る。

確かにネットの情報ってのは間違いも多い。だからこちらとしてもネットの情報を鵜呑みにするつもりはまったくない。
むしろ半分以上疑ってかかるのがネットの常識だと思っている。
ただこちらとしてもネットでの情報収集能力と自分の取捨選択能力に多少なりとも自負があるので、おまえの判断は間違っていると頭から否定されるのは面白くない。
ネットの情報と自分の体調、医者の診断を全て己の中で総合して自分なりに納得できる答えを模索すれば良い、と言うのが自分の考えなので、その一端を全否定されたのには少々カチンと来た。
もちろん、医者の意見が最も信頼できるのは間違いないところなんだけど、医者が絶対ってわけでもないはずだから。

ネットで調べる慢性膵炎とは、膵臓から分泌される膵液によって膵臓自身が自己消化され、炎症を起こして組織が繊維化していく病気だとされている。
これを医者に告げると、それは慢性膵炎ではなく急性膵炎だと言われた。なぜ?
医者の説明では、何らかの原因で膵臓が弱り、膵液の生産力が落ちる状態が慢性膵炎だと言う。
ネットの情報による慢性膵炎は要約すれば膵液の過剰分泌による自己消化がもたらす炎症。
医者の説明による慢性膵炎は膵液不足により消化が追いつかず膵臓が疲弊する炎症。
これでは、ネットの説明とは正反対になってしまう。

処方された膵炎の薬、カモステートについての説明も医者とネットでは食い違う。
ネットによるとカモステートは膵臓が作るタンパク質分解酵素(膵液)の働きを抑え、膵臓の自己消化を防いで慢性膵炎の進行を抑える薬、とされている。
ところが医者の説明では、カモステートは膵液の分泌を助け、機能低下した膵臓を補助する薬と言うことになる。
ここでもネットの情報と医者の意見がまったく逆になってしまう。
薬の効果でネット上に書かれている複数の情報が全て間違っているとは考えにくい。
どちらも正しいか、医者が間違っているかの二通りしか考えられない。
あるいはべのべのの理解が間違っているのか・・・。

いずれにしても痛みや症状から慢性膵炎の疑いがあるのは確かだし、その場合カモステートが処方されるのも間違い無いのだからこの薬を飲むのが正しいのだと思う。
薬によって膵液が抑えられているのか助けられているのかは定かではないが、どちらにしても結果的に痛みが治まればそれで良い。

基本的に医者の意見を最重要視するんだけど、ネット情報と医者の意見が正反対になってしまうと流石に戸惑う。
ネットも間違いは多いが医者だって万能ではない。
場合によっては別の医者にかかると言う選択も頭に入れて置かなければならないし、一度体調を崩すとつくづく面倒なことになるなと今実感しているところ。

また、今回新たにコリオパン錠と言う薬を追加された。
これは内臓の痙攣を抑える薬で、主に胃炎や腸炎で処方される薬らしい。(ネット情報)
鳩尾、横隔膜付近が痛むこともある、と告げたのでこの薬を処方してくれたのかもしれない。
あとは追加で膵炎のカモステート、胃炎のムコスタが処方された。
胃液を押さえる類の薬は今回必要ないだろうということになった。
食事後すぐに横になると結構胃液が逆流してくるから胃液も抑えたいところだったんだけど、この辺は医者の判断に素直に従っておこうかと・・・あまり口を挟んでばかりいるのも難なので・・・。
カモステートについては現在、一回一錠、一日三錠を飲んでいるがこれはもう少し増やしても問題ないらしい。
痛みが強い時は一回二錠まで増やして様子を見ろとのこと。

年末年始は医者が休みに入るから不安だ。
急激に体調が悪化することはないとは思うけど、そろそろ症状が長引いてるのでストレスもたまってきた。
完治するタイプの病気じゃないのはわかっているけど、もう少し体調が良くなってくれないと無理が効かないから困る。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:健康

胃痛:血液検査の結果 [日記・雑感]

膵臓の血液検査の結果が出たので医者に行ってきた。
慢性膵炎で注目されるのは血清アミラーゼ値と尿アミラーゼ値。
血清アミラーゼは血液検査で、尿アミラーゼは尿検査で測定される。
結果としては、血清アミラーゼは標準値。尿アミラーゼが少し高めだった。
とは言え尿アミラーゼ値は正常範囲が広く、個人によっては5倍から10倍くらいの変動があるらしい。
今回の測定結果では尿アミラーゼは約1000前後。正常値は700ぐらいまで。
ただネットの情報では正常値を1000までとしている場合もあり、そう極端に高い数字と言うわけではなさそう。
医者の話でも血清アミラーゼ値が正常だから今回直ちに慢性膵炎と診断できるわけではないとのこと。
慢性膵炎の可能性がある、と言う診断までだった。

今回新たに膵炎で処方されるカモステートと言う薬を出され、これでしばらく様子を見ることになった。
ちなみに今回の血液検査の結果を記録しておく。

採血:2007年12月12日
報告日:2007年12月14日
白血球数:4.5
赤血球数:506
ヘモグロビン:14.6
ヘマトクリット:46.0
MCV:91
MCH:28.9
MCHC:31.7
血小板数:30.5
総蛋白:7.8
AL-P:248
血清アミラーゼ:65
尿素窒素:8.5
クレアチニン:0.79
尿酸:6.0
Na:141
Cl:100
K:4.2

これらは全て正常範囲の数値。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:健康

鼻から胃カメラ 検査当日 [日記・雑感]

まずは尿検査。出したばかりなので出ない。何とか25ccほど搾り出して提出。
次いでエコー検査。
診察台に横になり、腹にクリームのようなものを塗られる。
そこに電動髭剃り程度の大きさの機械を押し当てられ、上下に動かしながら内臓を診察する。結果、腎臓、胆嚢、肝臓はエコー検査では何の異常も見られなかった。
心配していた胆石もない。胆嚢が腫れてるとか肝臓に影があるとかいったこともなし。
ただ、膵臓については膵液を送る膵管が少し広がっている、と言う診断だった。
「背中の痛みはこの膵臓が原因か?」と問うと、はっきりとは言えないが慢性膵炎の可能性はあるかも、とのこと。
膵臓に関しては血液検査も行ったので結果は来週になる。
慢性膵炎となればちょっと厄介だが、まだ可能性の段階だし程度もよくわからない。
来週の結果待ち。

お次は血液検査。これは膵臓の検査のための血液検査らしい。
血糖値でも計るのかな?
4~5年前の検査ではガンマGTPが高めで脂肪肝気味だから気をつけろとは言われたが血糖値は問題なかった。
その後何度か血液検査は受けているが検査結果を聞きに行かないことが多かったからよくわからない。
検査を聞いた範囲では特に血液検査で問題があったことはない。

次にいよいよ、今回の大本命、鼻からの胃カメラだ。
2年前に受けた口からの胃カメラには悶絶するほど苦しめられたが今回はどんなものだろう。
まず、鼻の穴に胃カメラを通せるかどうかをチェックする。
胃カメラを使って鼻の奥を覗くんだけど、いかにも狭い。
鼻の中を洗浄するために少しの水を入れる。鼻に水が入った時と同じ、ツンとした痛みを感じるがたいしたことはない。
「狭いですか?」と聞くと「普通の人より狭いね。やってみるけど駄目なら口からやろう」とのこと。
そういう場合もあるとは聞いていたけどまんまと引っかかった。
2年前の悪夢がよみがえる。ちょっとくらい痛くてもいいから鼻からねじ込んでくれ!とは思ったがさすがに口にはしなかった。
とりあえず鼻から入れる方向で、鼻に麻酔をする。
まずは鼻炎の時に使う鼻薬のような麻酔薬。ノズルの先を鼻の穴に入れてシュッシュッと麻酔薬を噴霧し、鼻からすする。これはたいしたことはない。

しばらく時間を置いてから、今度はゼリー状の麻酔薬を鼻に入れる。
「鼻ですすり上げて、でも飲まないで」と難しい注文を付けられる。無理です。
同じ薬を口にも含まされる。これは2年前に口から胃カメラを飲んだ時に使った麻酔薬とたぶん同じもの。
これが、非常に不味い。なんだか奇妙な味で気分が悪くなる。すぐに口の中が麻痺してますます気持ち悪い。
飲むなと言われてたが無理。少し飲み込んだ薬が喉の奥まで麻痺させてすこぶる気持ち悪い。

最後にのどぬーるスプレーのような長いノズルの付いた噴霧器で霧状の麻酔薬を喉に噴霧して麻酔は終わり。
べのべのは鼻の穴が狭かったため口の方も麻酔したが、鼻の穴が広ければ口の麻酔は必要ないのかもしれない。
正直、口の麻酔の方がつらいからやらずに済むならその方がずっと楽だ思う。

いよいよ鼻から胃カメラを挿入する。
その前に、胃カメラの太さについて。
一般的な口から入れる胃カメラの太さは8.0~10.0mm程度らしい。
以前べのべのが飲んだ胃カメラは9.0mm程度だったはず。
対して鼻から入れる胃カメラの太さは6.5mm。これは並べてみるとかなり細い。
ついに鼻から胃カメラ挿入。細い隙間を抜けて何とか奥へ進む。
鼻の奥の辺りで若干の痛み。ズヌッと抜けるともう痛みは消えていた。
時間にして0.1~0.2秒程度。痛みの強さも鼻に水が入った時よりマシだと思う。
つまり、ほとんど痛みは感じなかった。
そのままズルズルと奥にカメラを送られる。
行く手に声帯が見える。声帯の直前で「唾をゴクッと飲んでください」と言われる。
言われたとおりに飲むが一度目は失敗。もう一度飲んでと言われ、唾を飲むと同時に胃カメラをグッと送られる。
何か強引な気はしたがここでも痛みは感じなかった。
するすると奥へ進み食道の中ほどでオデキを発見。
医者の話では良性のもので特に問題ないが念のため組織を取って検査することに。
さらに進んで胃の中へ。空気を送り込んで意を膨らませる。
前回はこの空気を送る作業がつらくて仕方がなかった。
空気を入れられるとゲップが出てしまい。ゲップをすると胃がしぼむからまた空気を送られる。するとまたゲップが出る。
オゲェッ、グエ、グフゥァッなんて結構苦しんだものだったんだが今回はまったく苦痛にならない。
ちょっとお腹が張ったかな?くらいの感覚でしかなかった。

胃の全体をじっくり観察する。胃潰瘍、なし。胃癌、なし。素人目で見る限り綺麗なピンク色。
医者が言うには毛細血管が浮いているのでちょっと胃炎を起こしているらしい。
ほとんど治りかけでそう派手な症状ではなさそう。
胃壁が薄くなっている萎縮性胃炎だろうといわれた。
この病気は普通、50代や60代以上で見られる老化に伴う症状で、べのべのの若さでこの症状が見られるのはかなり珍しいらしい。
要するに胃が老人並に衰えていて胃炎や胃潰瘍になりやすいってことなんだろうと思う。ガックリ。
炎症を起こしていた部分の組織も取って検査。
さらに十二指腸まで進んでチェックする。炎症も潰瘍も見られない。
これで検査終了。ズルズルと胃カメラを引き抜く。入れるときに若干痛みを感じた部分でまた少々の不快感はあったがそれ以外は特に苦痛もなく簡単に抜けた。

結論から言うと、鼻からの胃カメラは口からとは比べ物にならないほど楽だった。
それなりに不快感はあるけど口から胃カメラのあの悶絶的な苦しみに比べればはるかに楽。ちょっと強気に言い切るなら「ほとんど苦痛はない」と断言してもそれほど嘘じゃないとさえ思える。
正直、麻酔の不味さや不快感の方が実際に胃カメラを飲む時よりも嫌だったくらい。
口からの胃カメラと鼻からの胃カメラで具体的にどう違うのかというと、なんと言っても一番は嘔吐感が鼻胃カメラではほとんどないこと。今回に限って言えば嘔吐感はまったくなかった。
べのべのが思う胃カメラの一番のつらさは咽頭反射による壮絶な嘔吐反応だから、これが無いのは大きい。
もう一つ大きな点は、やはり胃カメラ自体の細さ。胃カメラが細いことで体内で感じる異物感が従来の胃カメラよりも格段に小さい。
胃カメラを飲んでいる時にはどうしても唾を飲み下す嚥下運動をしてしまいがちなんだけど、これが従来の胃カメラだと結構痛い。
唾を飲むたびに喉の奥と胃カメラがゴリゴリこすれて、痛い。
その痛みが、鼻からの胃カメラではほとんどなかった。まったく気にならなかったと言っていいほど。
口から胃カメラのときは検査後も翌日まで喉が痛んだけど今回は喉の痛みなんてまったくなし。
鼻から胃カメラを試してみて本当に良かったと思う。

最終的な検査結果は一週間後、来週の週末は旅行に行くらからさらに後になるがひとまずは深刻な病気が見つからなくて良かった。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:健康

胃痛(胃カメラ再び) [日記・雑感]

また胃が痛くなった。ここまでの途中経過を一応記録。
11月16日、九十九里での夕食時、食事中に胃が痛くなる。
耐え難いほどの痛みというほどではないが食欲がなくなる。
痛みの質としては、普段食べ過ぎた時に胃が痛くなるのに近い。
ただ食事の最中に痛みが出たのはこれが初めてだった。

一晩おとなしくしているとある程度収まる。翌日の運転にはそれほど支障なし。
それから二週間、刺激物やスナック菓子を避けて様子を見るが微妙な痛みがなかなか消えない。
強い痛みではないがなんとなく低空飛行で痛みが続く。
さすがに食欲がなくなり、食が細くなる。二週間で2kgぐらい体重が落ちた。(65.x~63kgぐらい)
(それ以降は3週間過ぎても体重が落ちず安定)
痛みの出方は様々で、みぞおち、みぞおち右側、背中左側、背中右側とあちこちに痛みが移動する。
どちらかと言うと背中の痛みの方がうっとうしい。コリに似た痛みでグッと押すと楽になる。

痛みを感じた日から二週間目に大学病院へ行く。
とりあえず投薬で様子を見るということになり7日分の薬をもらう。
パリエット錠、ストロカイン錠、アルサルミン細粒、セブンイー・Pの4種類。
服用5日目から痛みがほとんどなくなる。
さらに3日後、前回の診察から一週間たち薬が切れたので再び大学病院へ。
症状が治まったので胃酸を押さえる薬だけ処方してもらい様子を見たいと医師に告げる。
しかし医師が言うには胃の痛みを消す麻酔薬(ストロカイン)の影響で一時的に痛みが消えている可能性もあるとのこと。
ストロカインはなかなか強い麻酔薬で初期の胃ガン程度でも痛みを消してしまうらしい。
(そんなもん処方するなよ・・・特に強い痛みを訴えてたわけでもないのにさ・・・)
結局正確な診断を下すためには胃カメラを飲む必要があるとのこと。
(なら初めから胃カメラやれって言えばいいじゃない・・・)
ほとんど治りかけだと思ってたのに薬で痛みが消えてるだけと言われちゃ不安になる。
しょうがないから胃カメラを飲むことに。(2年前の悪夢再び・・・)
どうせやるなら早い方がいいに決まってる。万が一の場合には早めに処置した方がいいのは当然だが、何よりも嫌な検査を何日も待ち続けたくなかった。
だが年末間近の大学病院は当然のように大混雑。
胃カメラの予約は2週間以上先の25日なってしまった。

そんなに待ちたくない。地獄の苦しみを目の前にぶら下げて2週間以上悶々とすごせと言うのか・・。
正直ガックリ来てたがふと思う。胃カメラ検査ぐらい町医者でやっても良いんじゃないか?
そういえば最近はテレビCMで「鼻から入れる胃カメラ」をよく見かける。
従来の胃カメラよりずっと楽らしい。それなりに苦しいんだろうがあの地獄の苦しみが多少なりとも楽になるなら・・・やってみたい。
早速ネットで検索すると、意外と近くの医院で鼻から胃カメラ(経鼻内視鏡)をやっているらしい。
電話で聞いてみると、予約すればそれほど期間をおかずに検査できるとのこと。
早速今日行って来週12日に予約してきた。
本当は10日に受けることも出来たんだけど・・・この期に及んで若干先延ばししてしまった。orz...コエーよ
ついでに肝臓、胆嚢、膵臓に異常がないかを検査するエコー診断もやることに。
金はかかりそうだがそれで安心が買えるなら安いものだと思う。

今日行った医院の医師は丁寧に説明してくれて好印象だった。
基本的に大量の患者をさばく大学病院の医師より、地域とのつながりを大事にする町医者の方が患者への対応が良い印象がある。
大学病院の医師にも感じの良い人はいるし、町医者にも嫌な奴はいるから人によるんだけれど、やっぱり大学病院では流れ作業的な扱いをされるのが嫌だな。
初診と再診で医師が変わることも多いし、医師が変わると治療の方針も変わるから必要以上に時間がかかることもある。

12日にやる鼻からの胃カメラとやらはどんな感じだろう。
以前やった胃カメラは二度とやるかと決意するほど苦しいものだったが好奇心に負けた。
嫌で嫌でたまらないくせに、ちょっと楽しみだったりする。

今日は午前中は痛みがほとんどなかった。
自転車で坂を登ったりして多少息切れする程度の運動をしたせいか、若干痛みが出る。
昼食後、みぞおち部と背中に若干痛み。昼食時に食べた春雨ヌードルに唐辛子が入っていたせいか?
二口ほどしか食べなかったけどそれが原因、だと思いたいところ。

最近ではみぞおちや横隔膜あたりに筋肉質な痛みを感じる。
継続的なものではなく、時折刺すような痛みがツキーンと走る感じ。
内臓周りの筋肉が緊張して疲れてるんだろうか?よくわからんが・・・。

2009年05月19日加筆 先日、同大学病院でこの頃やった血液検査のγ-GTPの数値を聞いた。118くらいだった、らしい。 軽く聞いただけなので時期や数値の正確さについては自信なし。 この数値でも十分高いが、2004年に検査したときの186前後に比べれば低いのでマシ。 慢性的に脂肪肝なのかもしれないけど、体質的にGTPが高いのかも。 とにかく、このときの検査結果について病院側から何も言われなかったのは、やっぱり他の数値が低かったからなのかもしれない。 いや、本来結果を聞くべき受診の予約(胃カメラ検査)をキャンセルしたから、結果を聞く機会がなかったのか。 結局、翌月に同病院で胃カメラ+エコー検査をやっているのだから結果を聞く機会はあったわけだが、所詮大学病院なんて流れ作業で患者を流すだけなんだから、一度途切れた検査結果を説明しようという発想がなかったのかもなぁ。だから嫌いなんだよ、医者って・・・。 いずれにしても、そのときのエコー検査で、ついでに言うと直前に別の医者で受けた検査でも異常は見つからなかったわけだけれども。 まあいまさら追記で愚痴書き込んでも仕方がないか。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:健康

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。