SSブログ

千葉県千倉 二日目 [旅行]

千葉県千倉旅行、二日目。
翌日は朝7時に目が覚めた。ぐっすり眠れたので寝覚めはバッチリ。
さっそく、朝風呂に行くことにする。
大浴場の方は昨晩のうちに男女が入れ替わっていた。
前日に入ったのは洋風の華咲岬だったが、今回入るのは和風の夢咲岬

内湯、外湯ともに大きさは華咲岬と変わらないが、風情がまったく異なっている。総ヒノキの内湯は、やはりかけ流し。
和風の夢咲岬の方が落ち着くし、気に入った。

外湯には漆塗りの大樽型浴槽や、酒香湯などが置かれていた。
酒香湯は匂いをかいでも特に酒の香りは感じられなかった。
風呂から出たら朝飯だ、朝飯。

どーんと1枚の写真で。
黒箱の内容は、左上からヒジキ、イカの刺身、コンニャクの煮物。
左下は・・・蕗(ふき)の煮物かな?
その右が厚焼き玉子と海苔の佃煮。右下は・・・何かの葉っぱの漬物。

開きになってるのはアジ。一夜干しかな。
あと、写真上部にレンゲがみえるけど、これは豆腐用。自家製豆腐が後から出てきた。

朝食は普通の白飯とお粥のどちらかを選べる。私は白飯。コンニャクの煮物がめちゃ合う。
まあ、朝飯はこんなもんだろうね。
そういえば、定番の納豆、焼き海苔、温泉たまごあたりは出なかったなぁ。

午前9:00、チェックアウト。相変わらず暑い。
本日はホテル三日月にあるというスパに行ってみようと思う。
ホテルを出てまもなく、道の駅「ローズマリー公園」が見えたので寄っておいた。
恒例の直売所チェック。鶏や烏骨鶏の玉子の他に、クジャクやダチョウの玉子も売られていた。
ダチョウの玉子はでかい、硬い、重い、高いと四拍子揃っていた。

ローズマリー公園を後にし、国道410号線を東へ。
目指すは勝浦にあるホテル三日月。
海沿いの道を順調に走ること1時間と少し。
前方に、海に面した大きなホテル、三日月を確認。
ここだ!
勢い良くハンドルを切り、駐車場へと車を滑り込ませる。

スパ三日月駐車場

水着に着替えて中に突入、おお、なかなか広いぞ!
・・・でもなにか変だな。
どうもおかしい。事前に調べた情報と中の様子が違いすぎる。
首をかしげながらあちこち調べて、ようやく間違いに気がついた。

ここは小湊の三日月だった。
行きたかったのは勝浦の三日月。
どっちにもスパ施設があるとは・・・紛らわしい。

ちなみに三日月グループには3つの「ホテル三日月」がある。
勝浦のホテル三日月。
小湊のホテル三日月。
そして木更津にもホテル三日月があるのだ。
しかも、それぞれのホテルは独自のスパを持っている。
なんで名前が同じなんだ・・・。

今回行きたかったのは勝浦のホテル三日月にあるスパだったんだが・・・。
仕方が無いので今回は小湊のスパを楽しむことにした。

ここはスパと言うより、巨大なプールガーデンといった雰囲気だった。
ジャグジーが極端に少なく、風呂の数も少ない。
変わりに、泳ぐのに適した広いプールがあった。
ゆっくりのんびりするよりも、泳ぐための空間といった感じ。

のんびり1時間ほどプールに使っていたら、昼も近くなった。
次回こそ勝浦の三日月スパに行くぞと固く誓い、小湊の三日月を後にした・・・。

なお、木更津にある三日月のスパ(竜宮城)には何度も行っている。
勝浦のスパには行ったことがないが、おそらく3つのスパ(木更津、勝浦、小湊)の中では木更津のスパ(竜宮城)が一番だろう。
規模も大きいし、お勧めである。

それにしても三日月グループは分かりづらいな・・・。
3つの「ホテル三日月」と、3つのスパ。
竜宮城、オーシャンスパ、アクアパーク、スパ三日月にアクアパレス?
もう何がどこやら・・・。
さらに、「三日月旅館」なる旅館もすぐ近くにあるらしい。

そんな複雑怪奇な三日月グループのHPはこちら

気を取り直して昼飯、昼飯っと。
いつもどおり、運と勘を頼りにうまい飯屋を探す。
海沿いで海鮮料理を出す店ならどこに入ってもそうはずれやしないだろう。

地魚食事処 あずま紹介URL

地元の人も良く来そうな、小さなお店。
あまり広くない店内は、いかにも庶民向けといった感じ。
こういう店がおいしかったりするのだ。
そして実際、うまかった

私が頼んだのはジャンボエビフライ定食とアジのなめろう。
店内にフライの揚がるパチパチという小気味のいい音が響く。
運ばれてきたエビフライを見て、驚いた。
でかい、とてもでかい。
小食な私には一本で十分と言うクラスの大海老が二本乗ってますよ。
ボリューム満点、さすが海の近くは違うね!

大海老のフライに私が悪戦苦闘していると、カウンターの方からトントントントン音が聞こえてきた。
店のおばちゃんがアジのなめろうを叩いている音だ。
小さな店ってのは、料理を作っている様子が伝わってきていいね。
ちなみに、なめろうってのは生のアジを骨ごと包丁で叩いて叩いて叩きまくって味噌を和えたもの。
これがまたご飯にめちゃ合うのだ。

その後の運転が心配になるほど腹いっぱい食べて、満足度100%。
前日のかねなかよりも料金的には遙かに安かったのだが、こちらのあずまの方がお勧め。

庶民万歳
私は食べなかったけど、海鮮丼もボリュームたっぷりでうまそうだった。

昼飯を食べて満腹になると、そろそろ家が恋しくなってきた。
時間はまだ午後1時を少し回った程度。
さすがにこのまま帰るのでは早すぎるので、房総の東側をのんびりドライブしながら、土産を探すことにした。
前日も通った国道128号線を今日は北へ。
土産もの屋などいくらでもある。

でかいカニの看板に引かれて店内へ。
中では海産物がいっぱい売られていた。
大粒のハマグリがうまそうだったけど・・・買わなかった。

この他にも何店か立ち寄り、剣先スルメ、イカの一夜干、タコの塩辛、アジの干物、アサリなどを大量に買い込んだ。
買い物が済んだらさらに北へ。
前日に間違えて入ってしまった九十九里有料道路を今度は正しく活用する。
九十九里有料道路から東金九十九里道路へ。
そのまま千葉東金道路に乗り、千葉東ICより京葉道に至る。

京葉道はまたしても穴川付近で渋滞。
毎度のことながら、いい加減にして欲しい。
東関東自動車道、首都高と断続渋滞が延々続いた・・・。
渋滞なんかだいっ嫌いだ!
代わりの運転手がいないのがつらい。

京葉道も東関東自動車道もサービスエリアがほとんど無いのがつまらないなぁ。
まあ、一度もトイレ休憩を必要としなかったくらいだから、渋滞にかかった時間はたいしたこと無かった。
午後5:30、我が家に到着。

これにて今回の旅行はおしまい。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。