PS3の続報

PS3は年内の出荷を当初全世界で400万台と計画していたが、生産難航のために230万台ほどになるらしい。
約半分が日本に向けて出荷され、残り半分は米国に向けて出荷される。
日本国内でも年内に100万台以上は出荷されるのなら、心配される供給不足は起こらないかもしれない。
なんと言ってもPS3はソフトも含めれば7万円から8万円以上もかかる高級品。
年内に100万台を用意できるなら混乱は起こらないかも･･･。
ただ、PS3には20GBと60GBの2タイプが用意されている。
どちらかに人気が集中すれば、人気の高いタイプの方がすぐに品不足に陥るかもしれない。
転売による混乱が起こる心配もある。
初日の出荷が10万台ならあっという間に完売し、直後に低下を上回る価格でショップやネットにPS3が並ぶと言うことも十分考えられる。

発売直後は色々な混乱が起こるかもしれないが、年末までに100万台以上出荷すると言うなら消費者は悠然とPS3の玉数が揃うのを待つべきだと思う。
べのべのは既にPS3用の資金を確保してあるが、十分見極めてから購入に踏み切るつもり。
PS3が不調で、なおかつXbox360が値下げされるなら先に360を買ってPS3は1年以上先送りにしようと考えている。