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胃痛(胃カメラ再び) [日記・雑感]

また胃が痛くなった。ここまでの途中経過を一応記録。
11月16日、九十九里での夕食時、食事中に胃が痛くなる。
耐え難いほどの痛みというほどではないが食欲がなくなる。
痛みの質としては、普段食べ過ぎた時に胃が痛くなるのに近い。
ただ食事の最中に痛みが出たのはこれが初めてだった。

一晩おとなしくしているとある程度収まる。翌日の運転にはそれほど支障なし。
それから二週間、刺激物やスナック菓子を避けて様子を見るが微妙な痛みがなかなか消えない。
強い痛みではないがなんとなく低空飛行で痛みが続く。
さすがに食欲がなくなり、食が細くなる。二週間で2kgぐらい体重が落ちた。(65.x~63kgぐらい)
(それ以降は3週間過ぎても体重が落ちず安定)
痛みの出方は様々で、みぞおち、みぞおち右側、背中左側、背中右側とあちこちに痛みが移動する。
どちらかと言うと背中の痛みの方がうっとうしい。コリに似た痛みでグッと押すと楽になる。

痛みを感じた日から二週間目に大学病院へ行く。
とりあえず投薬で様子を見るということになり7日分の薬をもらう。
パリエット錠、ストロカイン錠、アルサルミン細粒、セブンイー・Pの4種類。
服用5日目から痛みがほとんどなくなる。
さらに3日後、前回の診察から一週間たち薬が切れたので再び大学病院へ。
症状が治まったので胃酸を押さえる薬だけ処方してもらい様子を見たいと医師に告げる。
しかし医師が言うには胃の痛みを消す麻酔薬(ストロカイン)の影響で一時的に痛みが消えている可能性もあるとのこと。
ストロカインはなかなか強い麻酔薬で初期の胃ガン程度でも痛みを消してしまうらしい。
(そんなもん処方するなよ・・・特に強い痛みを訴えてたわけでもないのにさ・・・)
結局正確な診断を下すためには胃カメラを飲む必要があるとのこと。
(なら初めから胃カメラやれって言えばいいじゃない・・・)
ほとんど治りかけだと思ってたのに薬で痛みが消えてるだけと言われちゃ不安になる。
しょうがないから胃カメラを飲むことに。(2年前の悪夢再び・・・)
どうせやるなら早い方がいいに決まってる。万が一の場合には早めに処置した方がいいのは当然だが、何よりも嫌な検査を何日も待ち続けたくなかった。
だが年末間近の大学病院は当然のように大混雑。
胃カメラの予約は2週間以上先の25日なってしまった。

そんなに待ちたくない。地獄の苦しみを目の前にぶら下げて2週間以上悶々とすごせと言うのか・・。
正直ガックリ来てたがふと思う。胃カメラ検査ぐらい町医者でやっても良いんじゃないか?
そういえば最近はテレビCMで「鼻から入れる胃カメラ」をよく見かける。
従来の胃カメラよりずっと楽らしい。それなりに苦しいんだろうがあの地獄の苦しみが多少なりとも楽になるなら・・・やってみたい。
早速ネットで検索すると、意外と近くの医院で鼻から胃カメラ(経鼻内視鏡)をやっているらしい。
電話で聞いてみると、予約すればそれほど期間をおかずに検査できるとのこと。
早速今日行って来週12日に予約してきた。
本当は10日に受けることも出来たんだけど・・・この期に及んで若干先延ばししてしまった。orz...コエーよ
ついでに肝臓、胆嚢、膵臓に異常がないかを検査するエコー診断もやることに。
金はかかりそうだがそれで安心が買えるなら安いものだと思う。

今日行った医院の医師は丁寧に説明してくれて好印象だった。
基本的に大量の患者をさばく大学病院の医師より、地域とのつながりを大事にする町医者の方が患者への対応が良い印象がある。
大学病院の医師にも感じの良い人はいるし、町医者にも嫌な奴はいるから人によるんだけれど、やっぱり大学病院では流れ作業的な扱いをされるのが嫌だな。
初診と再診で医師が変わることも多いし、医師が変わると治療の方針も変わるから必要以上に時間がかかることもある。

12日にやる鼻からの胃カメラとやらはどんな感じだろう。
以前やった胃カメラは二度とやるかと決意するほど苦しいものだったが好奇心に負けた。
嫌で嫌でたまらないくせに、ちょっと楽しみだったりする。

今日は午前中は痛みがほとんどなかった。
自転車で坂を登ったりして多少息切れする程度の運動をしたせいか、若干痛みが出る。
昼食後、みぞおち部と背中に若干痛み。昼食時に食べた春雨ヌードルに唐辛子が入っていたせいか?
二口ほどしか食べなかったけどそれが原因、だと思いたいところ。

最近ではみぞおちや横隔膜あたりに筋肉質な痛みを感じる。
継続的なものではなく、時折刺すような痛みがツキーンと走る感じ。
内臓周りの筋肉が緊張して疲れてるんだろうか?よくわからんが・・・。

2009年05月19日加筆 先日、同大学病院でこの頃やった血液検査のγ-GTPの数値を聞いた。118くらいだった、らしい。 軽く聞いただけなので時期や数値の正確さについては自信なし。 この数値でも十分高いが、2004年に検査したときの186前後に比べれば低いのでマシ。 慢性的に脂肪肝なのかもしれないけど、体質的にGTPが高いのかも。 とにかく、このときの検査結果について病院側から何も言われなかったのは、やっぱり他の数値が低かったからなのかもしれない。 いや、本来結果を聞くべき受診の予約(胃カメラ検査)をキャンセルしたから、結果を聞く機会がなかったのか。 結局、翌月に同病院で胃カメラ+エコー検査をやっているのだから結果を聞く機会はあったわけだが、所詮大学病院なんて流れ作業で患者を流すだけなんだから、一度途切れた検査結果を説明しようという発想がなかったのかもなぁ。だから嫌いなんだよ、医者って・・・。 いずれにしても、そのときのエコー検査で、ついでに言うと直前に別の医者で受けた検査でも異常は見つからなかったわけだけれども。 まあいまさら追記で愚痴書き込んでも仕方がないか。
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