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まだ生きてる [日記・雑感]

最後に更新してから・・・7年もたつのか。
せっかく残ってるんだし、旅行関係の記録はここにまとめておきたいから、気が向いたときに記録を残しておこうかと。
この7年であちこち旅行は行ったわけで、デジカメデータもたくさんたまってるわけで。
全部まとめるのはめんどくせーわ。

とりあえず、直近の記録は今月の頭。それをまとめておくか。
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親知らず抜歯から一週間 抜糸 [日記・雑感]

親知らずを抜いてから一週間が経ち、抜糸することになった。
今回の親知らずは前回に比べると、
・痛みは強いような気がする
・血の止まりは早かった
・傷は小さい
・若干腫れた

と多少違った経過を見せた。
血の方は翌日には止まったけれど痛みの方は結構出た。
ただ薬を飲めば治まったからそれほど問題はなかった。
抜糸する際には意外と血が出た。
確か前回はほとんど血は出なかったように記憶している。
結構出血したけれど血が止まるのも早かった。1時間で止まってしまった。
傷口についても、思ったよりも小さい。
前回は舌で触るとかなり大きくぽっかり穴が開いていたはずだけど、今回はそこまでひどくない。

まだ両側の歯でご飯を食べられない。
早く完全に穴が塞がって欲しいなぁ。
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恐怖の親知らず、抜歯再び [日記・雑感]

本日、2008年12月17日。二本目の親知らずを抜いてきた。
前回、反対側の親知らずを抜いてからもう3年以上経っている。
できれば二度と親知らず抜歯なんてやりたくなかったけど、いずれ確実に虫歯になるのでそうなる前にと決断した。
前回抜歯したときにはその様子を細かく記録して置いたはずなんだけどどうもその記録が見当たらない。
このブログに載せたんじゃなかったっけか・・・しょうがないから今回の記録もざっと残しておこうかな。

今回、最初に歯の疼きを感じたのは一月半ほど前の11月2日。
九十九里へ釣りに行ったとき、釣りをしてる最中に疼きだしたので日にちまで明確に覚えている。
残っていた親知らずはいずれ必ずトラブルになる生えかたをしてたからいよいよ来るべき時が来たかという感想。
それでもしばらく様子を見ていったんは疼きが納まるも一月後に再発。
痛い、というほどのものではないけどどうせ確実にひどくなるんだから今のうちに病院に行ってしまおうと決意した。
それから直ぐに電話で予約し、本日17日に抜歯とあいなったわけである。

抜歯した病院は東京、飯田橋にある日本歯科大学付属病院。
前回、反対側の親知らずを抜歯したときと同じ病院であり、担当した医師も同じ先生だった。
午後3時からの予約で3時到着。
血圧と体温を計る。体温は37.1℃。
緊張すると熱が出る性質なのでまあこんなものだろう。別に体調に異常は無い。
親知らず抜歯の怖さはよく知っているので正直緊張していた。
その旨を看護士の方に告げると心拍数にも緊張が表れているとのことだった。

基本的に私は痛みには強いし医者や歯医者も得意なのだが、親知らず抜歯だけは別格の恐怖がある。
手術自体は麻酔が効いているので痛くは無いが、力いっぱい顎の骨をゴリゴリ削られる感覚と、術後の痛みや不便さを考えるとどうしても緊張してしまう。

大学病院ということで若い研修医か学生らしき人達に囲まれながら問診を受ける。
色々な説明を受けながら念入りに脅かされる。
いわく、骨をゴリゴリ削ります。後で熱が出たり腫れが出たりすることがあります。
後遺症として神経に麻痺が残る可能性もあります。これらは絶対に避けると言うことは出来ません。
どんなに腕が良い医師が担当しても起こるときは起きてしまいます。

それでも、手術を、うけますか?
嫌なら、今日は受けずとも、良いのですよ?

散々脅かした挙句にこう告げてくる。
ここまで来て「じゃあおっかないんで帰ります」なんてわけにもいかんでしょう。
この段階で帰る人も中にはいるんだろうか・・・。
ここでやめても数年持たずにどうせ痛み出すんだから逃げてどうなるものでもない。
「やっちゃってください」ってなわけで同意書にサイン。

いよいよ手術開始である。まずは塗る麻酔薬を塗布。これが苦い。
それからガンガン麻酔注射を打つ。
さすがに針を刺して麻酔液を注入しているのだからこの時ばかりは若干なりとも痛みを感じる。
が、たいしたことは無い。こんなの普通に歯を削られる方が数十倍痛いわ。
麻酔が効くまでしばらく放置。

効いてきた頃にいよいよ執刀医登場で顔にシートをかけられる。
口を大きく開けさせられると、顎に釣るような痛みが。
「先生、顎がちょっと痛いですね」と告げると
「ああ大丈夫。外れたらちゃんと入れとくから」
ええ!?外れちゃうこともあるんですか!?
軽く言われたけど何気にショック。
この病院では顎関節症やその他の症例も扱っているのでそりゃー顎が外れたくらいどうってこと無いのかもしれないけれど。
普通に生活してれば顎は外れるなんて事はそうそうあることではないのでさらっと聞き流しせる台詞じゃない。
でも流す。

口を開けると電気的な唸りを上げる器具がいきなり核心部に押し当てられた。
グイーン!ゴリゴリゴリゴリ!
麻酔が効いているのでまったく痛みは無い。
が、思うに細かく振動する刃物状の器具で歯茎の辺りをザックリバックリ攻撃しているのだろう。
具体的に想像すると空恐ろしい。
それからしばらく器具を変え、方法を変えつつゴリゴリゴリゴリ、グイーン、ゴゴゴゴゴゴゴ、ガチッガチッ、ゴキゴキ、バキと嫌な音が口内から聞こえてくる。

この時、指示を出している先生の口調が段々緊張感を帯びてくるのがわかる。
助手の人の鼻息も荒くなっていく。これがリアルに不安感を煽る。
ああ、今自分の口の中はどんなことになっているんだろう?どれだけ血が流れてるんだ?
などと冷静に考えつつ、親知らず抜歯の手術をじっくりと味わう。
出血を抑えるためなのだろう。先生の作業は素早い。
ともすれば乱暴とも思える荒っぽさでグイグイと私の口内を攻め続ける。
ダラダラと時間をかけて行うよりもスピーディーに進めた方が結果的に患者に対する負担も小さくなるのだろう。
そう思うことにした。いやきっとそうなのだ。

時間にするとどれくらいかかっているのだろう。
主観的には始まってから20分?30分?
ほとんど埋没していた親知らずは5つの破片に砕かれて取り出された。
後は患部を縫合し、出血がある程度止まるのを確認したら終了。
前回の時と同様、手術自体は麻酔がしっかり効いているのでまったく痛くは無い。
口の中を乱暴に扱われる恐怖を除けば、普通の歯科治療よりよほど楽な治療だ。

だが、親知らず抜歯の本当の辛さはむしろ術後にある。
手術終了後、後日の注意の説明を受けながら、徐々に治療した部分に痛みが広がっていくのを感じていた。
病院での会計時にははっきりとした痛みを感じるようになっていた。
前回、親知らず抜歯をしたときにはここまで直後に痛みが出たような記憶は無い。
今回は痛み出すのが早かった。
病院を出て直ぐに薬局へ向かい、処方された痛み止めをもらって直ちに飲む。
痛い。かなーり、痛い。なかなか、痛い。結構、痛い。これは、痛い。
15分ぐらいで薬が効いてきたのか、だいぶ楽になった。
これから数日はこの痛みと付き合っていかなければならない。

痛みについてはまあいい。
薬を飲めば納まるし、傷に対する痛みを無視するのはわりと得意だ。
面倒なのが出血。これがなかなか納まらない。
口の中には血の味が満ち、つばを吐けばまっかっか。
術後5時間以上経過した今現在、このブログを書いているたった今も洗面所が赤くなるほどつばに血が混ざる。
前回の記憶では丸一日立っても血は止まらなかった。
これが結構うざったい。

それから、一週間後に抜糸になるわけだが、その後患部にぽっかり穴が開く。
ここに食べ物のカスが入るとなかなか掃除できず、ここでも非常に不快な思いをする。
術後2,3日は痛みに悩まされ、抜糸するまでは口の中の糸に不快感を感じ、完全に痛みが治まるまでは一月近くも要し、患部の穴が塞がるまでには半年近くの期間を必要とする。
この、術後の様々な面倒くささ、苦痛、不快が親知らず抜糸の最大の難関だと思う。

でもこれで埋没していた親知らずを二本とも抜いてしまったのでこの苦痛も今回で最後だ。
大きな病気などと違ってこんなものは時間がたてばいずれ必ず治るのだから、あとは時間を使って傷を癒すのみ。
いつまでも疼く親知らずを抱えて過ごすよりもやはりすっぱり抜いてしまった方が良いと私は思う。
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テーマによるブログ分け [日記・雑感]

いまさらだけどブログは一つのテーマに絞った方が見る側にはわかりやすい。
今は日記、釣り、ゲーム、旅行、食事なんかがゴチャゴチャに書き込まれているから雑然としてる。
so-netブログも1アカウントで複数持てるようになったことだし、各テーマごとに分けるべきなんだろうか。

例えば旅行記事を独立させてしまえば旅行先ごとに分けたりも出来る。
ゲームはハードで分けてもいい。
だけどあまり分けすぎると管理が面倒になりそうだし、記事が分散すれば総アクセス数も分散する。
元々頻繁に行進してるわけでもないほったらかしブログなんだからアクセス数なんて気にしても仕方がないとは思う。
でもやっぱり管理ページで見るアクセス数は少ないよりは多い方が気分的に嬉しい。

どうすっかなぁ。ブログ分けると画像ファイルなんかの扱いも面倒くさくなりそうだし・・・やっぱこのままかなぁ。
何のためにブログを複数持てるサービスが用意されてるんだろう。
せっかくあるんだから便利に使いたいものだけど・・。
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貴醸酒とか [日記・雑感]

またちょっと変わった酒を見つけたので買ってきてしまった。
今日見つけたのは「華鳩 貴醸酒」というお酒。
貴醸酒.jpg
貴醸酒なんて聞いたことがないんだけど、ちょっと特殊な日本酒の亜種らしい。
日本酒で行う三段仕込みの最後の仕込みで通常なら水を使うところに清酒を使って仕上げたとか。
300mlで900円・・・高いな・・・。

色は琥珀色。普通の日本酒とはまったく違う。
香りは・・・ウィスキーやブランデー系の匂いだ。
味は・・・かなり甘い。杏露酒なんかに近い風味かな?
あそこまで甘くない、もっとサッパリしてる。
通常の日本酒とはまったく違う。どちらかというと果実酒に近い感じ。
繰り返し飲んでるとこの香りがすごくいい匂いに思えてくる。
非常に甘いが口当たりがよくてしつこくないから飲みやすい。
ただやっぱり甘すぎるから食前酒的な飲み方の方がよさげ。

それからまた別のタイプのマッコリを見つけたので買ってみた。
今度のは「二東(イードン)マッコリ」という銘柄。
二東.jpg
ちょっと調べてみたんだけれど、この「二東」というブランド(?)は容器によって中の酒が微妙に違うらしい。
「二東」ってのは酒の銘柄じゃなくて酒造の名前ってことなんだろうか。つまり黄桜とか菊水とかそういうこと?
だとするとそれぞれの酒に名前が付いてないことになるんだけど・・・どうなってるのやら。
今回買ったのは360mlの瓶もの。値段は450円くらい。
これも白濁した濁り酒でアルコール度は7%ぐらいとかなり低め。
ただこの酒は他の濁り酒と色が少し違う。わかりやすく言えば、ヤクルト色をしている。
乳酸菌を加えているらしいのでその影響なのかもしれない。
お味なんだけど、これが大変飲みやすい。草家のような強い酸味も無いし、米夢、草家、二東と飲んだ三種類の中では一番美味しいかもしれない。
ただこれはもう日本の濁り酒とは完全に別物だと思う。
ヤクルトを使ったすごく飲みやすいカクテル、という印象。
日本酒や強い酒が苦手な人には向いているんじゃないだろうか。

あ、あと草家、米夢の瓶は異様に蓋が固かったので韓国製の瓶はみんなああなのかと不思議に思ってたんだけどこの二東の瓶は普通の固さだった。
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微発泡性清酒 ぷちぷち [日記・雑感]

また発泡性の清酒を見かけたので買ってみた。
ぷちぷち.jpg
末廣酒造の微発泡性清酒 ぷちぷち。
生酒の状態で瓶詰めし、瓶の中で二次発酵させることにより炭酸ガスを発生させ炭酸性の清酒にした、と紹介されている。
でも実際に飲んでみると微炭酸を通り越して普通に炭酸飲料。かなり炭酸が強い。
この酒も以前に飲んだ黄桜のはじけるにごり酒と同様、後から炭酸ガスを封入したんじゃないか?と強く感じてしまった。
本当に二次発酵による炭酸ガスなのかなぁ。少なくとも微炭酸とは思えない。十分炭酸のカクテルでしょ。

アルコール度も7%と低いし、これも日本酒を飲まない層に向けたカクテルサワーと言う感じ。
正直、イマイチだなぁ。でも日本酒を飲まない人にはこうした酒の方が好まれるんだろうけれど。

そもそもなんでこんなにアルコール度数が低いのさ。
普通、日本酒は加水しない原酒だとアルコール度数は20%前後だと思う。
多くの日本酒は14%前後で売られているけどこれは加水して薄くなっているから。
原酒をうたった日本酒は大抵20%前後はアルコールが入ってる。
7%ってことは相当加水されてるってことじゃないのかな?
その状態から発酵させてこれだけ炭酸ガスが発生するの?
それとも発酵段階でアルコールが食われるから薄くなるのか?
よくわからないけど、後から炭酸ガスを加えてるんじゃないの?
うーん・・・なんかうそ臭いんだよなぁ。以前飲んだ五郎八のような微炭酸ならもっともらしく思えるんだけど・・・。
こういうものなんだろうか。

また他の発泡清酒や活性濁り酒を見かけたら飲み比べてみよう。
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月桂冠:にごり酒の感想 [日記・雑感]

飲めるようになったらなんだか毎日のようにお酒を飲んでるような・・・ちょっとづつなんだけど・・・。
今度は月桂冠のにごり酒を見かけたのでつい買ってしまった。

やっぱりにごり酒が好きなんだよね。とりあえず飲んでみた。
まず目立ったのが渋味。一口飲んだ瞬間、口の中に渋味が広がった。
でも嫌な渋さじゃない。渋味はすぐに消えるから他の食べ物と交互に飲めば口の中をリセットしてくれていい具合になるのかも。
ただやっぱり渋いお酒は好きじゃない。例えばワインでも渋味の強い赤ワインより甘い白ワインの方が好き。だからこの月桂冠:にごり酒も美味しいんだけど好みではないと言う感想。

アルコール度は10~11度。清酒としては弱い方だから飲みやすくはある。
原材料名は米、米麹、醸造アルコール。
日本酒度は-30。超甘口ってことかな。実際に甘いけど渋味が先に立つから他の酒と比べて甘く感じるか?と言うとそうでもない。
酸度は1.8。酸度の平均は1.5程度でこれより高くなると濃厚・辛口、低くなると淡麗・甘口になるんだとか。
酸味はそれほど感じなかったけど若干にごり酒特有の酸っぱさがあったかな。
あと非常に微かにだけど以前飲んだマッコリ「米夢」で感じた独特の香り・風味をこのにごり酒でも感じた。

最近飲んだお酒に好みで点数をつけるなら、
・谷川岳 ひやおろし  95点
・谷川岳 大吟醸  94点
・会津ほまれ にごり酒 四段仕込み  90点
・谷川岳 心  85点
・菊水 田舎酒座のにごり酒「五郎八」  85点
・ふなぐち菊水 一番しぼり 80点
・マッコリ 米夢  65点
・マッコリ 草家  50点
・黄桜 はじけるにごり酒  40点

酒に対する評価じゃなくて、あくまでも個人的な好みの点数。
80点以上が特に好きな酒。60点以上がもう一度飲んでみたい酒。それ以下はもう飲みたくない酒。
ちなみに一番下の「黄桜 はじけるにごり酒」ってのは微炭酸のにごり酒を飲んでみたくて買った。
でもなんだかいかにも後から炭酸ガスだけ入れた偽者っぽい味がしてあまり美味しくなかった。
いや決して不味かったわけではないんだけど、あれを日本酒の仲間とはちょっと認めたくないというか・・・。にごり酒というよりも炭酸のカルピスサワーという印象。カクテルとしてみればまあ普通に飲めるかも。
それに比べると同じ微炭酸の五郎八の方は酵母の発酵で炭酸ガスが発生しているような雰囲気を感じた。いや実際どうなのかはよくわからないけれど・・・あくまでも感想なんで。
味も五郎八は美味しかったし同じリキュール系の発泡濁り酒でもずいぶんと違うものだなぁなんて思ってみたり。
説明が後になったけど発泡清酒というのは炭酸を含んだ清酒のこと。
まだ発酵している酒を火入れせずに封入し、酵母が生きたまま出荷する。製品段階になっても発酵が続くので炭酸ガスが発生して微炭酸の状態になる。
普通の清酒に後から炭酸ガスを加えて微炭酸にしたものもある。これは偽物っぽく感じる。なんとなく。

ちなみに、以前書いた「ふなぐち菊水一番しぼり」は原酒生酒なので火入れしていない。
と言うことは酵母が生きていて発酵が進んでいる、のだと思う多分。
口に含んだときに若干ピリピリ感じるのはものすごく微量の炭酸が含まれているからなのかもしれない。

酒に対する感想なんて体調や食事の内容なんかでも変わってくるものだけど、最近飲んだ中での感想はこんな感じ。
他にも旅行先でいくつか飲んでたりするけど記録をとってないし特に感動するほど美味い酒もなかったから書くことがない・・・。


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mp3プレイヤーを買ってみた<NW-A806> [日記・雑感]

急に携帯音楽プレイヤーが欲しくなり、勢いに任せてNW-A806を買ってしまった。
昔からあまり音楽を聴く方ではないし、携帯プレイヤーも持ち歩かなかったんだけれど、今の携帯機は小型で容量も増えているから邪魔にはならないだろう、なんて。

最初に買った携帯音楽プレイヤーと言うと・・カセットテープのウォークマンだった。
友人にダビングしてもらった音楽カセットを時々聞いていたが自分で録音することが無かったのですぐに使わなくなってしまった。
次に買ったのはCDウォークマン。これはサイズ的にかさばり、衝撃によってすぐに音とびするからやっぱり使わなくなった。
その次に買ったのはパナソニックのMDプレイヤー。
ロングモードに対応していてたくさん曲が持ち運べたけれど、MDに録音するのが面倒くさくてやっぱり使わなくなった。
それから10年以上携帯音楽プレイヤーとは縁が無かった。

・・・ただ専用の音楽プレイヤーは使わなかったけど「音楽も聴ける○○」系の機器は使っていた。
以前使っていたFinepix40iと言うデジカメも音楽ファイルを聴くことができた。
でもデジカメで音楽ファイルを聴くのはまず電池の無駄、そしてメモリの無駄、さらにはコード類が邪魔と言うことですぐに使わなくなった。
他にも今使っている携帯がミュージック携帯になっていて音楽ファイルを聴ける。
これはそれなりに便利だけれど、音楽ファイルを聴いていて電池を減らしてしまうと肝心の携帯電話としての役割が果たせなくなるからどうしても気兼ねしてしまう。
他にはPSPでも音楽を聴いていた。これには大容量のメモリースティックが入っているし、電池の持ちも悪くない。
ただ音楽ファイルを聴くためだけに持ち運ぶには大きすぎるし、重すぎる。
何よりも音楽プレイヤーとしては操作性が致命的に悪い。要するに使いづらい。
やっぱり音楽を持ち運んで聴くなら専用の携帯再生機に勝るものは無いな、と思い立って勢いで購入に走ってしまった。

容量の選択だけど、最低でも2GBは欲しい。できれば4GBあると嬉しい。それ以上のサイズは必要なかった。
予算的には1万円前後で手に入れば嬉しい。多少高くなっても15000円までと決めていた。
最後に機種について何だけど、安い海外製よりも使い勝手の良い国産のものを。
最終的にはIpodやソニーなんかの人気どころがリストに残ったんだけど、最後は性能に比して販売価格の安かったNW-A806が残った。

SONY ウォークマン Aシリーズ ビデオ対応 4GB バイオレット NW-A806 V

SONY ウォークマン Aシリーズ ビデオ対応 4GB バイオレット NW-A806 V

  • 出版社/メーカー: ソニー
  • メディア: エレクトロニクス

NW-A806を使ってみた感想などを・・・。
付属のイヤフォンが結構いい感じ。
カナル式のイヤフォンは初めて使ったけれど、思った以上に使いやすい。
まず普通のイヤフォンに比べて耳が痛くならない。
耳栓型なので音量を上げなくても良く聞こえる。
耳栓型なので周りの音がある程度シャットアウトされて音楽が聴きやすい。
上記理由により音漏れを起こしにくい。
ただその分、周りの音が良く聞き取れなくなるので路上の危険には要注意。

イヤフォンのケーブルが極端に短いのも良い。
胸ポケットに収めればコードが邪魔にならずにすっきりする。
ただし胸ポケット以外の場所にしまおうとするとコードが短すぎる。
延長コードも付いているがこれも短いので要工夫になる。
ただ、コードを長くするのは簡単だけど短くするのは難しいから付属のコードが極端に短いってのは個人的に気に入っている。

画面はなかなか広く、綺麗で見やすい。操作レスポンスも非常に早くて快適。
曲検索についても聞きたい曲をすぐに探せるのでストレス無く使えている。
1000曲前後曲が入っていても簡単に目的の曲を探せるので満足。

曲の転送について。
MP3ファイルを直接転送してもプレイヤーでは認識されない。
曲の転送には専用のソフトウェアSonicStageを使う必要がある。
このSonicStageはなかなかに評判が悪い。使ってみたけど実際使い勝手はあまりよくない。
痒いところに手が届かない感のあるソフトウェアだ。
でもまあ最低限必要な作業はこなせるから慣れればそれほど問題は無いかも。
数百曲まとめて転送するとえらく時間がかかるがのんびり待てばそのうち終わるからこの辺は我慢するしかない。

とりあえずPCにストックしてある曲を800曲ぐらい入れておいた。
以前の容量の小さなMP3プレイヤーでは聞きたい曲をこまめに入れ替える必要があったけれど、容量が大きくなったおかげで入れ替えの煩わしさはずいぶんと減りそうだ。

先日、五浦に旅行に行った際にこのNW-A806を車載音楽プレイヤーとして使ってみた。
PSPにはMAPLUS2

NW-A806にカセットアダプターをつないでカーステレオから出力。
PSPの方は本体スピーカーなので音小さすぎ・・・。
PSPとNW-A806がまったく同色だったりする。
バッテリーは公式スペックだと30時間もつとのこと。実際は20時間程度だとしてもこれひとつあれば旅行先でも聴く音楽に困らない。
すごく使いやすいし、まったく邪魔にならないし、久しぶりに面白いアイテムを手に入れたと満足してる。


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お酒とか [日記・雑感]

また別のマッコリを見かけたので試しに買って飲んでみた。

今度のは草家と言う銘柄のマッコリ。よく振って飲んでみる。酸っぱい。そしてやはり薄い。
前回飲んだ米夢と比べて酸味が強い。米夢にあったような不思議な香りは無い。
正直、あまり美味しくない。マッコリでも銘柄によって味に差があるみたい。
米夢の方はもう一度飲んでみたいと思えたけどこちらはもう一度飲みたいとは思えなかった。
ちなみにこのマッコリにはリキュールの表示がされていた。

この草家も前回の米夢も原産国は韓国になっている。
韓国で製造したものを日本に輸入しているんだと思う。
そこでひとつ気づいたんだけど、どちらの瓶も蓋が異様に固く、蓋を開けるときに指を切りそうで難儀した。
日本で製造されている瓶であそこまで蓋が固いものはちょっとなかなか無いと思う。
韓国の人は指が強いのかな・・・女性にはつらいんじゃないかと思うのだけど。

今回もまたもう一種類、濁り酒を買ってきた。

田舎酒座のにごり酒「五郎八」
菊水酒造のちょっと変わった酒で分類上はリキュールになっている。
アルコール度数は21%と割と高め。
見た目はかなり濁りが強く、甘酒のように米の原形がまだ残ったままの沈殿物が沈んでいる。
原材料名には:雑酒・醸造アルコール・糖類・酸味料と書かれていて、色々添加された嗜好性の高い酒になっている。
一口飲んでみると炭酸が口の中を刺激する。発酵中に生じた炭酸ガスで微炭酸になっている。このピリピリ感が楽しい。そして沈殿物として残された米がネットリと甘く口に残る。
添加物で味が調整されたこの種の酒は日本酒としては邪道なのかもしれないけれど、純粋に美味しいと思う。
アルコール度数が高めだから誰にでも勧められるわけではないけれど、炭酸が効いていて面白い酒になっているのでもし興味がわいたら是非試して欲しい酒だ。
こういう酒も好きだなぁ。 


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日本酒が好き [日記・雑感]

体調が快復してそろそろ落ち着いてきたのでお酒を解禁することにした。
うーん、久しぶり。二ヶ月以上ほとんど飲まなかったからなぁ。正月や旅行先では飲んだけど。

べのべのは炭酸が苦手なのでビールは基本的に飲まない。夏の暑い時期にたまに飲むくらい。
ワインは勧められればたまに飲むけど特に美味しいと思ったことは無い。
どちらかと言うと白ワインの方が飲みやすくて好き。赤ワインはあの渋みが若干苦手。飲めないことは無い。
カクテル系は基本的に苦手。焼酎もあまり好きじゃない。日本酒に比べて旨みが薄く、ただアルコール分が強いだけと感じてしまう。
ジンやカクテル系では悪酔いしやすい。特に異なるタイプの酒を一緒に飲むと悪酔いする。
他にウィスキーをたまに飲むこともある。水割りは嫌いだからロックで飲むかコーラなんかで割る。

他の酒に比べて圧倒的に日本酒が好き。体質に合うのか悪酔いすることも無いし、日本酒だけなら二日酔いになることもほとんどない。
量的にはそれほど多くは飲めない。調子の良いときでもせいぜい300ml×3本くらいが限界。(日本酒の場合)
それ以上飲むと潰れる。体調が悪ければ3本目の途中で酔いが回ることもある。

もう明確に日本酒が好きだってことはわかっているんだけれど、自分がどんなタイプの日本酒がすきなのかはいまだに把握できていない。
一口に日本酒と言っても実に色々なタイプがある。
純米酒、吟醸酒、大吟醸、本醸造、甘口辛口、それぞれの意味は大体わかるんだけど、飲んでみるまでどんな味なのかよくわからない。
飲んで「美味しい」と感じる酒がどんなタイプなのか、どうにもよくわからなかったりする。甘口辛口の差すらよくわかってない。
正直言うと「日本酒なんてどれも甘いんじゃないの?」なんて思っていたりする。
にごり酒も好きだ。初めて飲んだにごり酒がたしか長崎の方の地酒で「ささめ雪」って銘柄だったんだけど飲みやすくて美味しかった。
あれからもう10年以上、もう一度飲んでみたいと思ってるがなかなか機会が無い。

ここで強引にまとめるけど、べのべのは日本酒が好き、にごり酒も大好き。
で、先日スーパーで・・・韓国のにごり酒、マッコリなるお酒を見つけた。
以前、姉に「美味いから飲んでみろ、たぶんおまえは好きなんじゃないか?」と言われ気になっていたんだよね。
早速買ってきた。銘柄は「韓国純米 マッコリ 米夢」と言うお酒。

 

見た目は日本のにごり酒にそっくり。酒粕のような白い沈殿物が沈んでいる。
よく振ってから飲んでみる・・・・・・・・・ふーん、たいしたこと無いな・・。
まずアルコールは7度と言うことで日本酒と比べてかなり低い。その分かなり飲み安い。
甘みはそれほど強くない。ただ独特の酸味がある。酸味自体は強くは無い。
日本酒のにごり酒にも酸味の強いものもあるからそれを薄くした感じ。
後は独特の香り。ちょっと記憶に無い不思議な香りが後に残る。が、これも弱い。
味、甘み、酸味、香り、アルコール度、全てにおいて薄い。第一印象は「印象が薄いな・・・」って感じ。

だが二杯目・・・三杯目と飲み進める内にそれぞれの薄い印象が繰り返し再生されて頭に刷り込まれてきた。
日本酒とは明らかに違う風味。これまで経験したことのない香りと旨み。飲み進める内に、悪くないぞ・・いや美味いかも・・・結構あと引くかな?なんてな具合に評価が上がってきた。
アルコール度が低いせいもあってあっという間に一瓶飲みきってしまった。
凄く美味しかったか?と聞かれるとそうでもないんだけど、また飲んで見たいかな、とは思わせてくれた。
どこかで機会が有れば他の銘柄のマッコリも飲んでみたい。
姉いわく、マッコリは焼肉に合うらしい。今度は焼肉屋で飲んで見たいかな。それが昨日の話。

今日はまた違うにごり酒を味見した。銘柄は・・えーと、「会津ほまれ にごり酒 四段仕込み 季節限定」って書いてあるな・・・。
これは体調を崩す直前に千葉のスーパーで買ったカップ酒。本当はその日の晩に飲むつもりだったんだけど胃痛で飲めず、その後二ヶ月も冷蔵庫で眠らせることになってしまった。
それを今晩、てかさっき開けて飲んだわけ。
これがね、なんかもうメチャ美味かったのですよ。久しぶりに美味しい酒を飲んだぞ!ってな感じでほろ酔い気分で今こうしてブログを書いちゃったりなんかしてるのでございますよ。
えーと・・・これのカップ酒になるのかな。

とにかく凄く飲みやすかった。口当たりは甘くて、にごり酒によくあるような酸味はまったく感じなかった。
もうグイグイ飲める感じ。その気になれば一気に飲み干せるんじゃないか?てなぐらいに飲みやすかった。
アルコール度は15~16。日本酒としては平均レベルかな。
精米歩合は68%。醸造アルコールやら糖類やらが添加されてるので分類的には「普通酒」になるのかな。日本酒としてのグレード的には最低ランク?
でも、どうもべのべのはこの手の醸造アルコールや糖類が添加された日本酒の方が好きなのかも知れない。いまいちよくわからないけど。
吟醸酒や大吟醸も美味しいけど、アルコールや糖類が添加された安物の酒も美味しく感じたりするからどうにも自分の好みが掴めない・・・。
この酒の日本酒度は-20。日本酒度はマイナスになるほど甘口と言うことになっているからやはり相当甘いお酒ってことになると思う。
酸度は1.6。これは日本酒として平均的な数値らしい。
とにかく飲みやすくて美味しかった。

他に、よく飲む好きな日本酒に「ふなぐち菊水 一番しぼり 生原酒 本醸造」と言うものがある。
これはそこらのコンビニでも広く普及してる酒で、東京ならたぶんどこでも売ってるんじゃないかな?

このカップ酒がべのべのはなぜか妙に好きで体調を崩す前は毎晩飲んでいた。
べのべの的にはこの酒も甘く感じる。(辛口なんだけど)
吟醸香のようなものも感じる。(吟醸酒じゃなくて本醸造酒なんだけど)
若干、舌にピリピリ来るような刺激も感じる。
後味がすっきりしていて凄く飲みやすい日本酒と言う感想。
アルコールは19度とかなり高めだけど飲みやすい。
この酒にも醸造アルコールが添加されている。醸造アルコールで旨みを追加されたタイプの日本酒が好きなんだろうか・・・。
ちなみに「生原酒」とは醪を搾って酒と酒粕に分けたあと・・つまり透明な日本酒になった状態、そこから熱処理を加えず加水もしない、極めて純粋な日本酒のこと。
この純粋さが美味しさの理由なんだろうか・・・何が決め手で自分の好みに合致するのか今ひとつよくわからない。

その他に最近飲んで特に美味しい印象が強かった日本酒は・・・水上へ旅行に行った際にお土産で買ってきた地酒、谷川岳。これも唸るほど美味しかった。
実は谷川岳には種類がいくつかある。
このとき買ってきたのは「谷川岳・心」「谷川岳・純米吟醸」「谷川岳・大吟醸」「谷川岳・ひやおろし」の4種類。


この中で一番美味しかったのが「谷川岳・ひやおろし」だった。
次に美味しかったのが「谷川岳・大吟醸」その次が「谷川岳・心」。
最後の「谷川岳・純米吟醸」だけはあまり美味しくなかった。
その違いは一体なんだったんだろう。

酒造のHPを見てみるとひやおろしのデータは、
原料米:五百万石
精米歩合:65%
日本酒度:+4
酸度:1.3
アルコール度:15~16度
となっている。日本酒度的にはやや辛口。
データで見る限りは特に特徴は無い。でも飲みやすくて美味しかった。
基本的にどの谷川岳もすっきりとした味わいで甘く感じた。
大吟醸のデータは、
原料米:美山錦
精米歩合:40%
日本酒度:+5
酸度:1.3
アルコール度:17~18度
となっている。ひやおろしとは原料米が違う。アルコール度も若干高めか。
飲んだときに書き付けたメモによると、他の谷川岳に比べて口当たりがよく、甘みが強く、旨みにインパクトがある、となっている。(意味わからんな・・・)
谷川岳・心は、
原料米:五百万石
精米歩合:65%
日本酒度:+3
アルコール度:15~16度
となっている。この酒は4種類の中では一番の安物だけど十分美味しかった。
瓶を捨ててしまったので分類がわからないけど本醸造あたりだったのかな?
いまいち美味しく感じられなかった純米吟醸酒に関してはHPにデータがほとんどなかった。
基本的に純米酒ってのは余計な添加物を入れられないからその分べのべの的には評価が上がらなかったんだろうか・・・よくわからない。

とにかくべのべのは日本酒が大好きなんだけど自分がどんなタイプの日本酒を好むのかどうにも把握できていない。
極端に高い酒は大概美味しく感じるものだけど、極端に安い酒にも美味しいものがたくさんあるので判断に困る。
なにか美味しい日本酒を飲んだときにはネットで詳細な情報を調べて自分の好みを把握できるようになれたらいいなぁと思う。


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