胃痛:血液検査の結果 [日記・雑感]
膵臓の血液検査の結果が出たので医者に行ってきた。
慢性膵炎で注目されるのは血清アミラーゼ値と尿アミラーゼ値。
血清アミラーゼは血液検査で、尿アミラーゼは尿検査で測定される。
結果としては、血清アミラーゼは標準値。尿アミラーゼが少し高めだった。
とは言え尿アミラーゼ値は正常範囲が広く、個人によっては5倍から10倍くらいの変動があるらしい。
今回の測定結果では尿アミラーゼは約1000前後。正常値は700ぐらいまで。
ただネットの情報では正常値を1000までとしている場合もあり、そう極端に高い数字と言うわけではなさそう。
医者の話でも血清アミラーゼ値が正常だから今回直ちに慢性膵炎と診断できるわけではないとのこと。
慢性膵炎の可能性がある、と言う診断までだった。
今回新たに膵炎で処方されるカモステートと言う薬を出され、これでしばらく様子を見ることになった。
ちなみに今回の血液検査の結果を記録しておく。
採血:2007年12月12日
報告日:2007年12月14日
白血球数:4.5
赤血球数:506
ヘモグロビン:14.6
ヘマトクリット:46.0
MCV:91
MCH:28.9
MCHC:31.7
血小板数:30.5
総蛋白:7.8
AL-P:248
血清アミラーゼ:65
尿素窒素:8.5
クレアチニン:0.79
尿酸:6.0
Na:141
Cl:100
K:4.2
これらは全て正常範囲の数値。
コメント 0